【疲れをたっぷり癒す寝室】リノベーションでつくる実例 3選

リビングやキッチンに匹敵するほど、家の中で長く過ごす場所は「寝室」。なのに、人に見られることがないからか、お部屋づくりやインテリアを楽しむときには後回しにされがちです。でも、たくさん働いて遊んで疲れた1日の終わりに、自分のからだを最大に癒してくれるとっても大切な空間なのです。

1日の疲れをリセットするためにも、眠りの質を高めるためにも、朝に気持ちよく目覚めるためにも、「寝室」をより心地よい空間にしませんか？自分のための完全プライベートの空間と時間を大切にすることが、毎日の心とからだの健康にもきっとつながりますよ！今回はリノベーションでつくる「寝室」の実例を3選ご紹介します。

戸建ての３Fをゆったり寝室フロアに

１Fはバイクガレージの趣味フロア、２Fはくつろぎのリビングフロア、そして３Fは完全なプライベート空間。寝る前の時間にのんびり本を読むためのミニデスクとアウトドアベンチ。あまり色々と置かずにシンプルに。カラークロスは深く落ち着いたシックな色にして、心も落ち着き眠りの世界へ。物が少ない分、ファブリックや家具は厳選しています。灯りも最小限にして、このフロアに入った瞬間から体がリラックスモードに切り替わる空間です。

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古民家リノベで小粋な宿のような寝室に

 ほぼほぼ既存のものを利用した寝室。「おばあちゃんの家のような家に住みたい！」と中古物件を購入しリノベーションされたお若いご夫婦のマイホームです。天井や引き戸、壁や柱等、本物の古き良き味わいを感じられる和モダンな雰囲気に。ベッドのヘッドサイドのたて壁は、ご夫婦がセルフ塗装をされた思い出も。たて壁の奥側はご夫婦のクローゼットになっており、朝も寝起きの動線もスムーズに。

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ミニマムな寝室にはニッチ棚でスマートなアクセントを

まさに「眠る」ためだけの寝室。ベッド以外の物を置かない分、寝ることに集中できます。とはいえ、目覚まし時計や携帯電話、いざというときの懐中電灯や眼鏡くらいは傍に置いておきたい。ニッチ棚はそんな要望をさらりと叶えます。家具の置き場もいらず用途が収納がメインではない為、スペース的にもデザイン的にもスマート。カラーを入れればお部屋のおしゃれなアクセントにもなってくれますよ。

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