【土間収納】が便利!1畳で充分に機能する使い方や設置すべき設備、事例5選をご紹介

玄関は靴を脱ぎ着するだけの場所であり、滞在時間は長くありません。そのため内装にこだわる必要はない、と考える人もいることでしょう。

しかし玄関は、家の中と外をつなげる場所。外に持っていくものや外から持ち帰ったものを収納できるスペースは、あれば便利だと思いませんか?

そこでおすすめしたいのが、土間収納の設置です。「土間収納が作れるのは戸建てだけ」と考える人が多いですが、マンションのリノベーションでも設置ができます。

この記事では土間収納に必要な広さと、おすすめの使い方、土間収納を設置したリノベーションの事例などについて、ご紹介します。

土間収納に必要な広さ

「土間収納を設けるのであれば、広いほうが良い」と考えるのではないでしょうか。たしかに広いと収納力も上がり使いやすくなります。

しかし土間収納の場合は、1畳〜1畳半あれば、充分に機能します。土間収納にしまうものは、アウトドア用品や雨具、掃除用品やベビーカーなどです。スタッドレスのタイヤを置く場合もあるでしょう。

いずれにせよ相当な量をしまうつもりでなければ、1畳〜1畳半でまかなえる場合がほとんどです。玄関収納をあまり広く取りすぎると、玄関スペースが狭くなってしまったり収納スペースを持て余したりしてしまうことが考えられます。

何を置くつもりなのか想定した上で必要な土間収納の広さを算出してみましょう。

土間収納のメリット

土間収納の設置は、マンションのリノベーションでは特に人気の間取りです。戸建てにも共通する、土間収納のメリットについて見てみましょう。

アウトドア用品を安心して収納できる

ロードバイクといった高価なアウトドア用品は、外に置いておくとサビや盗難の不安がつきまといます。土間収納を設置することで、家の中にしまうことができ安心です。

ほかにもアウトドアグッズや砂場道具など、汚れが気になる外用アイテムも収納ができます。家の中に泥や汚れを持ち込まないで済むのは、嬉しいポイントではないでしょうか。

ゴミの収納ができる

ゴミの回収日はまだ先なのに、キッチンのゴミ箱がいっぱいになってしまった経験はないでしょうか。生ゴミを外に置いても良いですが、猫や害虫、カラスに狙われる可能性があります。

土間収納はゴミ置き場としても活躍します。家と外の中間のような場所なため、汚れものがあっても気になりにくいでしょう。

玄関がすっきりする

土間収納をシューズクロークとして活用することも可能です。靴類を土間収納に納めることで、玄関は下駄箱がない状態になり、広さが生まれます。

玄関はその家の顔。入ってすぐの場所に広さがあると、家全体のイメージにも開放感を与えられるでしょう。

1畳の土間収納に設置をおすすめするもの・しないもの

土間収納に設置しておくことをおすすめするのが、下記のアイテムです。

  • 可動棚
  • 照明
  • コンセント

棚は空間を有効活用するために、設置はマスト。可動棚であれば、収納するものの大きさに応じて自由に棚の位置が調整できるため、収納スペースを有効活用できるでしょう。他にも高い位置にも収納ができるよう、スライド式のタイプを取り入れるのも良い方法です。

加えて土間収納スペースは暗くなりがちなため、照明を設置することで、夜でも物の出し入れがしやすくなります。

コンセントもあると便利です。電動自転車の充電をする際に役立つでしょう。

土間収納に設置をしない方が使い勝手が良いのが、ドアを始めとする間仕切りです。土間収納のような使用頻度の高い場所に間仕切りを設置すると、開閉の手間が増え動線が滞ってしまいます。中が見えるのが気になるのであれば、玄関からは収納スペースが見えにくいように設計をする、といったことも可能です。

土間収納の使い勝手の良し悪しは、今後の生活の利便性に関わってきます。小さなことでも不安な点があれば、リノベーション会社に積極的に相談をしてみましょう。

土間収納をリノベーションで実現した事例

ここからは、土間収納をリノベーションプランに組み込んだ事例についてご紹介します。実際に土間収納を設置した家の玄関を見て、イメージを固めてみてください。

ひとつの部屋として成り立つ土間収納

こちらはマンションのリノベーションで、広々とした土間収納を設置。自転車やトランクも余裕を持って収納ができ、人が中を通れるスペーも確保しています。窓もあり、明るくて使いやすい土間収納が完成しました。

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室内と繋がる土間収納

玄関脇に設置された縦長の土間収納は、扉を開けるとウォークインクローゼットとも繋がっています。室内と繋がる土間収納はとても使い勝手が良く、買ってきたものをすぐにクローゼットに運ぶことも可能です。月一の買い溜めなどをする人は、間取りプランに取り入れてみてはいかがでしょうか。

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ベビーカーも置ける土間収納

オープンタイプの土間収納はベビーカーをそのまま入れるだけの広さを確保。日常使いのアウターや靴なども収納しています。アーチ状の間口にすることでおしゃれさが増し、玄関の見栄えもよくなりました。専用の照明も設置して、夜でも探し物やものの移動などがしやすい空間です。

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贅沢な空間使いをした土間収納

アウトドアグッズがたっぷり収納できるスペースを希望されていたこちらの施主様宅では、土間収納を含めた1階すべてを収納スペースしています。

さらに手洗いも近くに設置することで、自転車の整備で汚れた手の洗浄、さらにアウトドアグッズについた軽い泥なども落とせます。

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おしゃれさと収納力を兼ね備えた土間収納

こちらは玄関を入ってすぐの脇に、壁いっぱいに広がる有孔ボードがあります。有孔ボードは引っ掛ける収納力に長けたアイテムです。見た目もおしゃれなため、日常使いのファッション小物類の見せる収納にぴったり。玄関周りを華やかにしつつ、収納力アップを叶えました。

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土間収納の設置で収納力の高さを叶えるリノベーションを

土間収納を1畳分でも設置することで、家の中の収納場所を削減でき、居室スペースを広く取れます。収納に関わる動線もスムーズになるため、マンションや戸建てのリノベーションを考えている方は、ぜひプランに加えることを検討してみてください。

弊社G-FLAT株式会社では希望を叶えやすい中古物件探しもお手伝いいたします。収納を充実させたリノベーションを実現したい方は、お気軽にご相談ください。

 

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