リノベーションで廊下をもっと便利に!おすすめのアイデア7つ

廊下を「部屋と部屋を繋ぐだけの道」「空間を間仕切るだけの場所」と捉えている人は、多いのではないでしょうか。

廊下の主な役割は確かにこの2つですが、工夫を取り入れることで廊下本来の役割に加えて、暮らしやすさもアップします。

そこでこの記事ではこれからリノベーションを考える方向けに、廊下の利便性が増すおすすめの間取りアイデアを、事例写真と共にご紹介します。

廊下が必要な理由とは?

近年のリノベーションでは、廊下をなくしワンフロアで家作りをするパターンが増えてきています。しかしそれでもやっぱり「廊下が欲しい」と考える施主様も少なくありません。

廊下があることで、空間の間仕切りがおこなえます。

壁1枚・扉1枚で間仕切るよりも廊下のように通路で区切ればそれぞれの部屋同士の距離が遠くなり、生活音やニオイの流動も防止できるでしょう。また、汚れた服や手足でそのままリビングに入ってくるのを防げる「ワンクッション」としての役割も果たします。

このように、廊下はなくても家として機能しますが、あることで実感できるメリットも豊富です。

事例から学ぶ!廊下の活用方法

リノベーションで廊下のプランニングをする際、上述したような間仕切りとしての機能は重視したい点です。さらに欲を言えば、廊下をもっと便利な空間となる要素も加えていきたいところ。

そこでこれからリノベーションをする人は、廊下の特性を活かしつつ、さらなる廊下の利便性アップを目指してみましょう。

ここからは、事例から学ぶ廊下の活用アイデアについてご紹介します。

1.収納スペースとして

廊下にさらなる利便性を加えるなら、収納スペースの設置がおすすめです。

充分な広さがあれば、画像のように棚を取り付けてみてはいかがでしょうか。

また、間取りを工夫して廊下に小さなクローゼットを取り入れた例もあります。

廊下で身支度を済ませて、そのまま最短距離ですぐに外出ができるのは、忙しい朝を過ごす人にとって嬉しいポイントです。

棚やクローゼットを取り付けるほどの広さがなければ、引っかける収納にして、スペースを有効活用するのも良い方法です。

また、収納スペースを設置する位置としまう物についても留意してみましょう。土間から近い場所に収納スペースを設けるなら、アウトドアグッズや靴の収納が相性抜群。出かける前、帰宅後の動線が短くできます。

2.デスクの設置

都心部といった立地の良い場所では、家に広さを求めるのは難しいケースもあります。そうなると限られたスペースで快適性を求めなくてはなりません。「廊下も部屋の一部」と捉えて、居心地の良い家作りを目指してみてはいかがでしょうか。

たとえばこちらのお宅ではリビング脇に「おこもり部屋」を作りましたが、間取り次第では廊下の一部にスペースを設け、そこに小さなこもり部屋を作ることも可能です。1人分程度の狭い部屋だからこそ家族に邪魔をされる心配もなく、落ち着いて趣味の時間を楽しめるでしょう。

3.コレクションを並べる

廊下をアトリエのようにして、コレクションを並べるのも良いアイデアです。こちらの施主様宅では、廊下に趣味の椅子を並べています。

他にも壁に絵やポスターをたくさん飾ったり趣味の自転車を飾ったりすれば、ただの間仕切りでしかなかった廊下が、お気に入りの空間へと変わるでしょう。

4.くつろぎの空間として

廊下をあえてくつろぎの場所としてプランニングをする、という手もあります。

たとえばこちらの施主様宅のように、廊下の一部、もしくはすべてを畳にしてみるのはいかがでしょうか。

ひんやりと寒くなりがちな廊下に温かみが増して、帰宅時に玄関を開けるのが楽しみになりそうです。

5.洗い場を設置して汚れをリビングに持ち込まない

通常であれば、洗面所は脱衣所と同じ場所に設置している場合がほとんどです。脱衣所は生活感が漂うため、来客者を通すには抵抗がある人も多いことでしょう。

廊下に洗面所を作れば、来客者に気兼ねなく使用してもらえます。また、汚れ物やウイルスをリビングに持ち込むのを防止する効果も期待できそうです。

6.猫の遊び場として

廊下を人間のためのスペースではなく、ペットのためのスペースとして活用する例もあります。

たとえばこちらの施主様宅では、2階廊下にキャットタワーを設置。階段も含めた猫の遊び場が完成しました。

また、廊下とリビングを間仕切る壁に猫専用の通り道を設けて、猫が自由に行き来できるよう工夫を取り入れるのも◎。

ペットと暮らす家庭では、廊下にペットが快適に過ごせる要素を加えてみるのも良いアイデアです。

7.動線を工夫してショートカットコースを作る

廊下を「リビングまで続くただの通路」とせず、他の場所へのショートカットコースとすることもできます。

リビングへ続く道とは別に、重たい買い物袋をすぐにパントリーまで運べるような近道があると、とても便利です。

ご自身が家に求める動線を廊下を活用して叶えてみましょう。

廊下を含めた家中を大好きな空間に

廊下に工夫を取り入れることで、ただの道でしかなかった廊下がまったく別の役割を果たせるよう変化する可能性は、大いにあります。

G-FLATのリノベーションでは、部屋のプランニングだけでなく、廊下にも施主様が家を好きになれる要素を取り入れていきます。

廊下は玄関を開けて家に入った瞬間、飛び込んでくる景色です。満足ができるようなプランニングを行い、家まるごとを居心地の良い場所になるリノベーションを、一緒に実践しましょう。

 

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