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「リノベーションに興味はある。勉強会やイベントにも行ってみたい。でもなかなか行けない・・・」
そんな声にお答えし、リノベーションやG-FLATのことがよくわかる資料をご用意しました。
リノベーションご検討の際に、ぜひお役立てください。
和室はいる派・いらない派で意見がはっきり分かれやすい空間です。リノベーションで家作りをする際、ご夫婦で意見が割れやすい場所でもあります。
和室には癒やしやリラックスができ、使用用途が豊富といったメリットがあります。一方で、メンテナンスの手間や高齢時には使い勝手の悪さを感じるなど、デメリットも無視できません。
メリットデメリットのどちらが自分たちのライフスタイルにおいて重要なのか、和室はいるのかいらないのか。
悩んでいる方にとってヒントになるよう、和室の使い道やおすすめの和室の取り入れ方、事例などをご紹介します。
記事を読んでピンとくるようであれば、和室の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
リノベーションを計画する施主様の中には、和室の必要性について悩む方が多くいます。
和室は必要ない、と思う理由は
「家具を置くと畳が傷むから、家具を置けない部屋の使い道がわからない」
「広くない家に、わざわざ使用頻度の低い部屋を組み込めない」
「和室は古くさいし洋室の方がおしゃれ」
といったふうに、昨今の住宅事情や現代的な感覚から不要と判断する場合が多いようです。
一方で和室はいる、という理由には
「くつろぎの場所が欲しい」
「実家が畳だったから畳が恋しい」
「小さな子どもがいるため何かと便利」
といったふうに、和室に優しさや温かみを求める方が多いと考えられます。
和室がいる・いらないの基準は人それぞれです。自分たちの今までとこれからのライフスタイルを見据えて、和室の有無を決めましょう。
和室があったとしてどのように使用できるのか、ご自分や家族にとって使い道はあるのか。
和室の使用用途について把握することで、ご自宅に和室が必要か不要か判断しやすくなります。
和室を子ども部屋としたり遊び部屋としたりする家庭も、少なくありません。
近年の住宅では和室とリビングが繋がっている間取りが多いです。リビング繋がりの和室を子どものスペースとすれば、家事をしながらも子どもを見守れます。
ゲストが来た時のために和室を客間とするのも良い活用方法です。和室の清潔で凜とした佇まいは、ゲストには見せたくない、家のあちこちに漂う生活感を薄めてくれます。
また、泊まりがけのゲストが来た場合も和室があると重宝します。和室に敷く布団は、敷き詰めたり敷く位置を変えれたりすれば、大人数の来客にも対応できます。
食後にお腹がいっぱいになると、ごろりと寝転びたくなりませんか。しかしフローリングでは床も硬く、横になりにくいでしょう。
リビング続きの和室があると、食後すぐに手足を伸ばしてリラックスができます。赤ちゃんのお昼寝や床でストレッチをしたい時などにも、和室があると便利です。
仏壇を持つご家庭の場合、和室があると仏壇の置き場所に困りません。仏壇+洋間でも悪くはありませんが、やはり仏壇は和室の方がしっくり馴染みます。
「和室はいる」と思う方は、和室のメリットに重点を置いています。一方で「和室はいらない」派は、和室のデメリットが光って見えているのではないでしょうか。
両者を比較して、ご自身にとってどちらの方に比重が傾くか、判断してみてください。
和室のメリットは、「安らげる」「寝転がれる」「使用用途が多い」などが挙げられます。
畳の香りと障子を通して入る優しい光は、人をリラックスさせてくれるもの。フローリングのように硬くない床も、寝転がったり直接座ったりするのに心地良いです。
使用用途も豊富であり、客間や寝室、子どもスペースなど、ライフスタイルに合わせた活用方法を柔軟に選べます。
一方で、和室のデメリットは「メンテナンス費用がかかる」「高齢になったら使いづらい」「掃除が手間」などが考えられます。
畳の寿命は6〜10年(参照記事はこちら)とされており、フローリングよりも短命です。障子や襖も破れやすく、和室はメンテナンス頻度が高くなりがち。それに伴い、費用もかかってしまいます。
また、畳の上に重たい家具を置くことは、畳の寿命を縮める原因の1つです。ベッドや棚などは置けず、寝室にする場合は布団の上げ下げが必要になります。そのため高齢になると、床生活がメインとなる畳を暮らしにくいと感じてしまうケースが少なくありません。
さらに畳はフローリングよりも水をはじきにくいため、飲み物をこぼしたりペットや赤ちゃんが粗相をしたりといった際の掃除も手間です。
和室が欲しいけれど、スペースの問題や「もし使わなかったら……」と不安を抱えている方は、小上がり和室や置き畳などの選択肢をおすすめします。
小上がりの和室は省スペースで和室のメリットを得られます。リビングと段差があるため、立ったり座ったりもラクです。段差部分に引き出しを取り付ければ収納力も上がります。
このように、小上がりの和室は和室ならではのメリットを活かしつつ、和室特有のデメリットを減らせます。
置き畳であれば、リビングの端といった必要な場所に必要な時だけ、和室スペースを作れます。
和室の設置に悩んでいる方は、このように取り入れ方を工夫することで、和室に関する不安やマイナスポイントを減らせます。
弊社G-FLATがお手伝いしてきたリノベーションの中には、和室を好んで選択する施主様が多くいらっしゃいました。
いかにも和室らしい和室はもちろん、和と洋の中間的な畳スペースにしたり小上がりにしたり、さまざまな方法でたくさんの施主様が和を取り入れています。
理想の和室はどのようにして自宅に組み込めば良いのか、過去のリノベーション事例をヒントにしてみてください。
古民家をリノベーションするにあたり、和の雰囲気をたくさん残しました。土間からリビングへの通り道にある広い和室は、疲れて帰ってきた時にそのままごろりと寝転びたくなる空間です。
あえて既存の引き戸を残すなど、和室らしい空気感を大切にした家が完成しました。
ダイニングのフローリングとフラットに繋がる和室スペースは、ロールスクリーンで間仕切りが可能です。くつろぐだけでなくプライベートな空間としても、成り立っています。
窓辺に小上がりになった段差を作ることで、小さなお子さんにとって遊び場にも椅子にもなる、便利なスペースができました。
こちらのお宅にはこだわりの古道具に合う、レトロでモダンな和室があります。
和デザインの収納棚がダイニングとの間仕切りになることで、洋室の中にありながら和室としての存在感を主張。さらに木の床の中に畳空間を馴染ませることで、和と洋が絶妙に溶け合った空間作りが叶いました。
和室は住んでいる人にたくさんの癒やしを与えてくれます。「欲しいけれど使い勝手が……」「スペースが足りない……」などで悩んでいる方は、取り入れ方を工夫してみましょう。
もし和室のメリットを充分に活かせるリノベーションをご希望であれば、弊社G-FLATがご相談にのります。お気軽にお問い合わせください。
素敵な和室がある家で、くつろぎと癒しを充分に堪能しましょう。
G-FLAT株式会社は、神戸にあるリノベーションのプロ集団です。そんなG-FLATが主催するリノベーションの勉強会に、あなたも参加してみませんか?
**同業者、不動産業者様の参加はご遠慮ください**
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