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「リノベーションに興味はある。勉強会やイベントにも行ってみたい。でもなかなか行けない・・・」
そんな声にお答えし、リノベーションやG-FLATのことがよくわかる資料をご用意しました。
リノベーションご検討の際に、ぜひお役立てください。
古い家は、壊すか立て直すかの二択しかない、と思っていませんか?
築年数が経った家でも経済的に生まれ変わらせるのが、リノベーションです。
リノベーションは寿命が近い家も趣を残しながら、住む人が求める個々の快適性と価値を築くことができます。
そこでこの記事では、築年数の経った家の今後を考えている方向けに
について、ご紹介します。
不動産屋やリフォーム会社から「木造住宅の耐用年数は20年〜30年」なんて話を聞かされたことはないでしょうか。
実はこの数字、正確な建物の寿命ではありません。
たしかに、木造住宅の法定耐用年数は22年とされています。しかし22年という数字はあくまで税法上で定められたもの。住宅にかかる税金を試算するうえで「寿命の目安」とされているだけの数字です。
実際の建物の物理的耐用年数はもっと長いと考えられています。そのため「この年数を越えたらもう住めない」という明確な数字の区切りはなく、耐震補強や丁寧なメンテナンスを行なってきた家であれば、何世代に渡って住むことも可能です。
とはいえ建てられてから一切の手入れをしておらず、築年数も多く重ねている家の場合は快適性・安全性ともに、求める状態を保つのは難しい状態です。
そのため劣化した部分だけの修繕、もしくは建て替えやリノベーションが必要になります。今後も住み続ける家の場合、部分的な修繕よりも建て替え・リノベーションのほうが長い目で見ればコスパが良いでしょう。
国土交通省の資料「住宅市場動向調査」によると、建て替えでかかる平均費用は3,491万円とされています。一方でリノベーションにかかる目安は広さや規模にもよりますが、1,000万円以下で済む場合も少なくありません。
リノベーションでも建て替えをした家に劣らないほどの強度・見た目の美しさや機能性を得られますが、費用は1/3以下で済みます。
古い家をリノベーションすることで得られるメリットは豊富です。
まず、建て替えに比べて費用が安くなることが挙げられます。こちらは前述したとおり、建て替え費用のおよそ1/3で新しい住まいを獲得可能です。
それ以外にも、古い家に詰まった思い出や風情を残せるという点も、古い家のリノベーションならではのメリットと言えます。
加えてリノベーションの場合は、建て替えができないような土地でも、新しい住まいが実現できます。
古い家の建て替えをしたいのに、建築基準法で定められた条件を満たしていないため工事ができない(再建築不可物件)、といったケースは少なくありません。しかしリノベーションであれば、法的に建て替え不可の家であっても新築同様に生まれ変わらせることが叶います。
古い家は見た目以上に見えない部分の問題を多く抱えています。古い家をリノベーションする場合、次の工事内容は必須となるでしょう。
古い家の水回りは腐食が進んでいる場合が多いです。水回りの壁や床など目に見えるところのカビや剥がれはもちろん、配管も劣化している可能性があります。
水回りの状態の優劣はリノベーション後における家の寿命を左右するため、必要な工事として捉えておきましょう。
1981年以前に建てられた家は、現在の耐震基準を満たしていません。そのため現行の法律に合った耐震工事が必要です。
旧耐震基準の家が耐震リノベーション工事を行う場合、住まいの地域によっては費用を補償してくれます。リノベーション会社の中には補償費用の手続きをサポートしてくれるところがあるため、相談をしてみましょう。
古い家は「夏は暑く冬は寒い」といったケースが多いです。家の劣化によって、あちこちに隙間ができていたり元々断熱工事が成されていなかったりで機密性が低い、というのが原因と考えられます。
住宅の断熱性は年々進化しています。性能の良い断熱材を入れたり窓を二重構造にしたりすることで、家の断熱性をアップ。季節に応じて必要な暖かさ・涼しさが実現します。
リノベーションで快適な家を目指すために、断熱工事は積極的に取り入れるようにしましょう。
実家など元々住んでいた古い家のリノベーションを行う場合、家を建てた頃とは家族構成や状況が変化しているケースが多いです。そのため、これまで住んでいた古い家とは違う間取りが必要になるでしょう。
たとえば二世帯で済むのであれば、それぞれの世帯が干渉し過ぎないように居住エリアを離した間取りが必要になるかもしれません。両親が高齢であれば、フラットで段差の少ない間取りが望ましいです。
もしくは子ども世帯が出ていき、夫婦2人になった家庭のリノベーションであれば、リビングを広く取って趣味の部屋を作る、といった住まいの楽しみ方も実現できます。
実家のリノベーションに関しては、こちらの記事に詳しい内容を記載しています。併せて読んでみてください。
【参考記事】
リノベーションで思い出を残した家作り。実家をリノベーションする際のポイント
弊社G-FLAT株式会社ではこれまでたくさんの古い家を、生まれ変わらせてきました。
まるで古さを感じさせない家、あえて趣を残した家など、古い家のリノベーションにもさまざまなスタイルがあります。
古い家のリノベーションの事例から、築年数に関わらず理想の住まいは叶えられることを、実感してみてください。
こちらは築46年の木造平屋をリノベーションした事例です。古さを活かしながらモダンな雰囲気を加えることで、趣のある家が完成しました。
元の家は床が抜けて玄関ドアも錆びており、庭もジャングル状態でした。しかし放置された建具や家具のセンスは悪くありません。手を加えることで味のある家作りの立役者として生まれ変わり、現在も活躍をさせてあげられています。
築45年の古い木造住宅が、アンティーク風の素敵な家に変身した事例です。建具や間仕切りにも工夫を凝らし、開放感と味わいのある住まいになっています。
元の家も古いものの、趣を感じさせ雰囲気が漂う魅力的な物件でした。このようなリノベーション後の理想を叶えられる中古物件探しは1人では難しいもの。中古物件のピックアップから家作りの完成までサポートできるリノベーション会社を探すのがおすすめです。
築47年の住宅をリノベーションしたこちらの施主様宅は、木の温もりが溢れ、ヴィンテージな雰囲気が魅力です。採光や通風も意識しており、空間同士が伸びやかにつながる造りになっています。
元の家はかなり劣化していました。壁のシミもひどいですが、建具はおしゃれで現行でも使えそうな状態でした。元の家に残った良さを引き継げるのは、リノベーションならではと言えるでしょう。
築年数の古い中古物件は購入するにしても売るにしても価格が安いため、リノベーションで生まれ変わらせるのがおすすめです。古い家はリノベーションすることで、まるで別の家に生まれ変わらせることも、あえて古さを生かした味わいのある家を作ることもできます。
弊社G-FLAT株式会社では、築年数が経った現在の持ち家のリノベーションも、中古物件探し&リノベーションで新しい住まいを作ることも、お手伝い可能です。施主様の理想とする住まいを、費用面・デザイン面・機能面すべてにおいて一緒に実現しましょう。
予算内で理想の家づくりを叶えたい、新築の注文住宅より費用を抑えたい、という方はぜひ、お気軽にご相談ください。
G-FLAT株式会社は、神戸にあるリノベーションのプロ集団です。そんなG-FLATが主催するリノベーションの勉強会に、あなたも参加してみませんか?
**同業者、不動産業者様の参加はご遠慮ください**
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