歴史を感じる街並み「垂水区」のリノベーション事例をご紹介
- リノベーションのプチ情報
今日は、私たちG-FLATのお客様も多い「垂水区」のリノベーション事例をご紹介。
まずは、垂水区ってどんな街??
垂水区(たるみく)は、神戸市を構成する9行政区の一つで、同市の南西部に位置しています。
明石海峡大橋の起点があり西区と同様に全域が播磨国明石郡に属していました。須磨区との境を流れる小川は元来摂津国との国境であることから「境川」と呼ばれていました。ただし、須磨区須磨ニュータウン西部は垂水区から割譲された地域で播磨国に含まれていました。
区内には高丸団地や明舞団地、多聞団地などの団地群が形成されていて、1995年の阪神・淡路大震災後は壊滅状態となった神戸市街地からの避難地(垂水区は神戸の中でも比較的被害が少なかったため)としてその後も人口は増え続けており、神戸市全人口の約15%以上を占めています。
また、神戸独特の海と山が迫った地形と神戸三宮や大阪都心にも比較的近い立地から芸術家・作家・音楽家など、多くの文化人が住んでいました。また塩屋町6丁目には「神戸ジェームス山外国人特別居住区」があります。
JR神戸線と山陽電車が東西に走っており、「明石駅」まで約5分、「三宮駅」まで約15分、「大阪駅・姫路駅」までそれぞれ約35分というアクセス抜群の立地も人気のひとつと言えるでしょう。
神戸市垂水区のリノベーション事例紹介
眺望が最高なマンションリノベーション
モルタルで作ったキッチンカウンター
普通のカウンターを設置するのも良いですが、ちょっとだけこだわってモルタルで作ると最高にカッコいい!お酒のボトルを置くだけでもインテリアになります。
太陽光を部屋の奥まで届ける明かり取窓
明るく差し込む太陽光、その光をできる限り部屋の奥まで届けたい。そんな時の明かり取窓。
ぐるぐる回れる子どもの遊び場
兵庫県神戸市の明石海峡を望むA様邸のマンションが、フルリノベーションで生まれ変わりました。
子ども部屋を中心に、玄関~リビング~廊下とぐるぐる回れる間取りに。
ひとつなぎになっていることで使い勝手が良いのはもちろんのこと、
いろんな遊びを生み出す子どもたちにとってもかっこうの遊び場です。
面白いポイントがたくさんあるこのお家。
玄関のポイントは靴の収納棚の扉をパンチパネルにしたこと。
ナチュラルになりすぎず、通気性も良し◎
上着やバックをかけるフックが良く見ると味のある糸巻きだったり、
廊下に可愛いタイルの造作洗面台が並んでいたり。
子供部屋のベッドは収納と共に造作し、さらに床の張り方を変えて違いを楽しんでいます。
他にもヘリンボーンの床、家族の物が全て集まる大容量の収納スペース、リビングの顔にもなるオリジナル扉・・・
至る所で施主様がリノベーションでの選びつくることを楽しんでおられた様子が伝わってきます。
「リビングは広く明るく、家事をしながらもみんなの空間をつくりたい!思いっきり好きな家にしたい!」とおっしゃっていたS様ご家族。勉強会や無料の個別相談等イベントに参加し「実際の事例を見たりG-FLATのスタッフと話すことで、どんどんリアルになっていった」とのこと。
リノベーションと物件価格のバランスもとりながら、いろんな箇所に理想が散りばめられたマイホームが完成しました。
光と開放感に囲まれた戸建てリノベーション
神戸市垂水区に建つ築37年の戸建て住宅がリノベーションで生まれ変わりました。
玄関ドアを開けるとすぐに現れるのが広々とした玄関ホールと土間続きになった大容量のシューズインクローゼットです。ベビーカーもそのまま置ける広さに大量の靴が収納できます。
リビングの真ん中には2階に上がる階段があり、帰宅後はリビングを通って部屋に行ける動線になりました。
その他、吹き抜けも新設した事で明るい太陽光がリビングに差し込み、開放的なリビングへと生まれ変わりました。1F・2F共にウォークインクローゼットを設置する事で収納量も確保。
床材には無垢フローリングをヘリンボーン貼りする事でリノベーションの魅力である「古さ」を生かした雰囲気も感じられます。