Works リノベーション事例
肌心地よく暮らせる大人のひとり暮らし
DATA Kさまの家(西宮市)
- 建物
- マンション
- 施工費
- 1,170万円
- 面積
- 59.3㎡
- 設計期間
- 2ヵ月
- 築年数
- 45年
- 施工期間
- 3ヵ月
- 家族構成
- おひとり暮らし
「マイホームを購入する同世代が増え、自分もいつかは、と考えて賃貸物件になんとなく住み続けていました。それがコロナ禍を機に、家と職場の往復のみになったことで、自然と“家を心地よくしたい”という思いが強くなったんです」。そう語る施主のKさんは、仕事に打ち込むお一人様暮らし。そこから物件を見始めるも、新築は、高級感のあるホテルのような画一的なイメージが好きではなく、“リノベーション”の存在を知る中でG-FLATに出会い、無料相談に。
「G-FLATの事例をたくさん見せてもらうと、好みの雰囲気の事例が多くてうれしくなって。それなら、住みたいエリアで理想の家を探すより、理想の家をリノベで作るほうが早いのでは?と気付いたんです」と語るKさん。決め手となった物件は、職場に近い緑豊かな場所にあり、窓からの眺めにも惚れて即決!
家づくりのキーワードは「肌心地よくすごせること」。じかに触れる無垢材のフローリング、“見せる収納と隠す収納”を工夫したシンプルな空間づくり、自然光がやさしく入り込む窓辺の寝室など、Kさんのこだわりを随所に盛り込みました。また、自宅で仕事関係の勉強をすることも増えたため、ONとOFFの切り替えがしっかりできるようにリビングと仕事場を分ける工夫も。
プランニング中は、お父様が一緒に参加したり、妹さんとカーテンを見に行ったりと、家族みんながリノベに参加。と笑うKさん。なんとなく住んでいた賃貸から、自分の「好き」が詰まった大切なマイホームへ。「家族や友人を呼んでワイワイ集まれる家になったのがうれしい」と笑顔で語ってくれました。
Point
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無垢材にこだわったフローリング
「肌心地よくすごしたい」とのリクエストで、無垢材の床をチョイス。リビングにはアクセントカラーを取り入れ、「担当コーディネーターに提案してもらったグレーがかった絶妙な色がお気に入り」。
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冷蔵庫の存在を消したキッチン
「見せたいものだけを見せる」設計こだわったキッチン。壁の食器棚は一軍の器たちを飾って「見せる収納」に。一方、見せたくない冷蔵庫は死角になる場所にジャストフィットで置けるように。
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頼れるキッチンカウンター
キッチンカウンターはテーブルとしても活躍。「朝食をサッと済ませたい時も、晩酌しながらテレビを見てくつろぐ時もここで過ごせて便利です」。カウンター下のタイルもこだわって選んだもの。
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仕事場のインナーバルコニー
担当コーディネーターの勧めで作ったワークスペース兼インナーバルコニー。「仕事の資料を広げるのに十分広く、植物の水やりや洗濯物干しにも便利。リビングと空間を分けられるのも良い」。
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造作の収納でシンプル空間に
空間をスッキリさせるため家具は少なくして、できるだけ造作。それにより空間を無駄なく使える収納スペースも確保でき、「テレビ台下やキッチン内に作った収納のおかげで過ごしやすいです」。
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大容量のウォークインクローゼット
靴とバッグが好き!とのことで、たくさんあるアイテムをスッキリ収納できるシューズクローク&ウォークインクローゼットを設置。玄関土間からつながっているため帰宅後の動線もスムーズ。
Before
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リノベーション前のリビング
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リノベーション前のダイニングキッチン
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