Works リノベーション事例
心に「ゆとり」をとりもどす――ヌックのある家
DATA Kさんの家(神戸市)
- 建物
- 戸建て
- 施工費
- 1,880万円
- 面積
- 113.3㎡
- 設計期間
- 2ヵ月
- 築年数
- 16年
- 施工期間
- 4か月
- 家族構成
- ご夫婦+お子様(0歳)
きっかけは、リノベーションの“先輩”が身近にいたから、と話すKさんご夫婦。「私たちがマイホームを考え始めた頃、中古物件を買ってリノベーションした友人家族の家に遊びに行ったんです。そのお家が本当に素敵で、“私たちも、好きなように作った空間に住んでみたい!”と質問したら、G-FLATでお願いしたと教えてくれたんです。しかも、それが元々知っているインテリアショップと同じ会社と判明! ますます“縁”を感じました」。
それからすぐリノベーション勉強会に参加して、リノベーションでできること・できないこと、物件の探し方などを学んでいったお二人。そして出会ったのは、目の前に海がきらめく戸建て! 「物件探しとリノベーションを、まるごとワンストップでお手伝いしてもらえる心強さと、安心を感じたのも決め手になりました」。
夫婦ともに一瞬で心を奪われたという、1階のリビングから見える景色は、「目の前に海がキラキラしていて、深呼吸したくなる心地よさ。実際に暮らし始めたいまも、毎朝このリビングに入って景色を見ると、“やっぱり、いい家だなぁ”って感じます」と奥さま。
家づくりのポイントは、スタイリッシュと華奢のバランスをうまく取ることだったそうで、「室内が全体的に角張っていたので、ヌックの入口にR開口を取り入れてやわらかい雰囲気に。それが空間のアクセントになってバランス良くまとまり、大満足です」と語ります。リノベの先輩からも『二人らしいお家で、すごくいい!』と太鼓判をもらえたそうで、お互いの家を行き来して褒め合っているとか!
Point
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リビングの一角に「ヌック」
ヌックとは、居心地の良いこぢんまりとしたスペースのこと。「開放的なリビングの中に、落ち着いてすごせる場所がほしくて。小さめデスクもあるので、将来は子どもが宿題に使えそう!」。
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うつろう光が美しい「白」のタイル
キッチンの壁面は悩んで選んだ白タイル。「いろいろなニュアンスの白が混ぜ合わさった色合いがお気に入り。ヌックとキッチンをつなぐ小さな室内窓から光が入ると、反射してキレイ!」。
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モールテックスのキッチン
「キッチンカウンターにモールテックスを使いたい!」から始まったキッチンの設計。「スタイリッシュさと華奢な雰囲気、どちらも好みなので一方に偏りすぎないバランスにこだわりました」。
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真鍮とモルタルのバランス
「木とモルタル、真鍮の組み合わせが好き」と語るKさん。同じ組み合わせでも、洗面スペースはスタイリッシュに仕上げました。シンク右側の作業スペースは家事に便利で、機能性も抜群!
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寝室のコンパクト洗面
ご夫婦ともに「取り付けて大正解!」と語るのは、2階寝室のクローゼットに設置した洗面。朝夜の歯磨きなどがスムーズで、隣接するワークスペースで仕事する際にコーヒーを淹れたりも。
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大容量シューズボックス
玄関横には、たっぷり収納できるシューズボックスを。「家全体の収納を少なめにした分、ここは大容量にしたかった! ルーバーにして、風通しもよくできたのでお気に入り」。
Before
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リノベーション前のキッチン
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リノベーション前のリビング
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