Works リノベーション事例
韓国 meets ロイヤルハワイアンな家
DATA Eさんの家(神戸市)
- 建物
- 戸建
- 施工費
- 1040万円
- 面積
- 126.12㎡
- 設計期間
- 3ヵ月
- 築年数
- 築33年
- 施工期間
- 3ヵ月
- 家族構成
- ご家族3人暮らし
コロナ禍を経て、「家族とすごす時間と空間を考え直したい」とスタートしたEさん一家のリノベーション。ご主人がご両親から受け継いだ築33年の持ち家に、父母と娘の3人で6年前から住まう中で出てきた、「もっとこうしたい!」という家族のアイデアでマイホームをアップデート!“みんな”が気に入る家づくりの第一歩は「どんな家にしたい?」をとことん話し合うことでした。
ハワイ好きのご主人は当初、濃い色の木材を使ったシンプルでシックな感じをイメージ。そこに、韓国カルチャー好きの娘さんが「こんな色合い、良くない?」と提案したのが、ピンク✕グリーンの色合せ。それにピン!ときたご主人、「ハワイにある老舗ホテル、ロイヤルハワイアンのようで良いね!となって、そこにウォールナット系の木材を合わせることにしました」と語ります。趣味と価値観が、とっても仲良しな3人の「最適解」は、意外にも、娘さんの提案で見つかりました。内装のテーマが決まってからは家族で協力して調べ、相談して、「プランニング」というプロセスを心から楽しんだそうで、「オーダーで誂えたリビングのソファやコレクションを飾る棚など、至るところに造作家具を入れてもらえて満足度高いです」と語ります。
娘さんが韓国で購入したインテリアグッズと、ハワイアン柄ファブリックの“MIXインテリア”が楽しい「全員が満足できる家」は、そんな風に家族と担当スタッフでとことん話し合い、「これ、良いね!」の積み重ねとお互いへの信頼感でできあがりました。
Point
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カフェのような対面カウンタ ー
奥様の「キッチンの高さを背丈に合わせたい」という要望と、ご主人の「カフェみたいなカウンターに」というアイデアで生まれた対面カウンター。雰囲気はまるで海外リゾートホテルのよう!
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ピンク ✕ グリーンの造作家具
リビングには、オーダーで誂えたソファや棚など、至るところに造作家具が。娘さんが韓国で購入したインテリアグッズと、ハワイアン柄ファブリックの“MIXインテリア”を楽しむ空間づくり。
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マガジンラックにもなる「隠し扉」
洋書をはじめ、たくさんの蔵書をもつご主人。「リサーチしていたら見つけた隠し扉を家のどこかに作りたくて」というご要望で生まれたマガジンラックには、お気に入りの本がずらり!
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自然光が差し込む天窓下のカウンタ ー
以前は薄暗かった天窓のあるスペースは、「天窓をもっと活用したい!」とのリクエストで大変身。光がきれいに差し込む位置に対面カウンターを誂え、海外ホテルのシェアスペースのように。
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オブジェを吊るす「ダクトレール」
植物好きの奥様の趣味は、ドライフラワーで作ったリースやモビールを作ること。「天井から吊るして飾りたい」とのリクエストで、キッチンのカウンターやリビングにダクトレールを設置。
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思い出の品を飾るオープンラック
キッチンやリビングに誂えたオープンラックには、ご夫婦の思い出が詰まったポットをずらりと飾って。「棚の幅や高さ、バランスが素敵になるように考えてもらえて気に入っています」。
Voice

HPの施工例にあった写真から暖かいものを感じました。
「リノベーションを楽しもう!」と言う言葉がHPにありますように、家族で打ち合わせ時も施工中も楽しませていただきました。
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