Works リノベーション事例
この町で子どもと一緒に育ちたい――海辺のマンションリノベ
DATA Kさんの家(神戸市)
- 建物
- マンション
- 施工費
- 1,050万円
- 面積
- 75.45㎡
- 設計期間
- 2ヶ月
- 築年数
- 24年
- 施工期間
- 3ヶ月
- 家族構成
- ご夫婦+お子様(3歳、1歳)
4人家族のKさんご夫妻がマイホームを検討し始めたのは、一人目のお子様が生まれ、以前の住まいを手狭に感じるようになったのがきっかけ。設計のお仕事をしているアウトドア好きなご主人と、元カフェ店長の奥様。ご主人が中心となり、家族の希望を取り入れながら家づくりを進めていきました。物件探しで一番大切にしたのは、「この町で暮らしたい」と思える環境。絶対条件は、部屋から海が近くに見えること。海辺の散歩や釣りを楽しめて、車がなくても暮らせる環境も魅力でした。
リノベーションでは間取りは大きく変えず、家族が心地よくすごせる空間づくりに集中。キッチンから子どもを見守れる間取りにし、収納も使う場所ごとに設けて、家族みんなが自然と片付けられる工夫を。床には奥様の希望で明るいメープル材を選び、やさしい北欧テイストの住まいに仕上げています。
「まだ子どもたちが小さいので、いつも4人一緒にすごしています」と語るKさん。週末には家族で海辺のイベントへ出かけたり、友人家族やご両親を招いたりするなど、この家を拠点に人とのつながりも広がったそうで、
「以前住んでいた場所では、ご近所付き合いがほとんどなくて。でも今は、商店街の人やマンションの管理人さん、お掃除の方まで子どもたちの名前を覚えてくださっていて、子どもも自然と『こんにちは』とあいさつしています。地域とのつながりが感じられ、孤独感もありません」と語ります。
家づくりは、住まいを整えることだけではありません。家族でどんな景色を見て、どんな時間を積み重ねていきたいか――。そんな暮らしの哲学から生まれた住まいは、家族とともに、これからも少しずつ育っていくのでしょう。
Point
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アイアンバーは室内干しと植物のハンギングに活躍
リビングの窓際に設置したアイアンバーは洗濯物の室内干しに活用中。「ハンギングやグリーンも増やしていきたい。小さな鉢植えだったウンベラータは今、こんなに大きく成長しました(笑)」
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SNSで一目惚れしたシンクが主役の洗面スペース
洗面スペースは奥様のお気に入り。「シンクは妻がSNSで見て惹かれたものを取り入れました。そのかわいい洗面シンクの形を活かせるように設計して、主張をしすぎない白タイルを合わせました」
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モデム置き場は、カウンターの下にひと工夫
“必要だけど隠したいもの”の置き場の工夫は旦那様のアイデア。「モデム置き場を、カウンター下の目立たないところに作りました。Wi-Fiルーターなどもまとめて収納しています。便利ですよ」
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洗面スペースのタイルは“角部分”にこだわりが
「タイルの貼り方もこだわったんです」と旦那様が教えてくれたのは、タイルの“角”の部分。「角を細いタイルでつなぐと可愛いし、作りこんだ印象に。少し奥行きをつけることで小物も置けます」
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旦那様の選んだデザイナーズ家具が映えるリビング
リビングには旦那様セレクトのデザインの家具がところどころに。「名作ドムス チェアをはじめ、椅子やダイニングテーブルなど、心地よくすごせる北欧のデザイナーズ家具が空間に映えます」
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あたたかな家を彩る、おばあちゃんの手作り作品
旦那様が選んだアートが家のあちこちに飾られる中、印象的なのはネイビーのキルト作品。「キッチン作業台背面に飾ったのは、祖母が手作りしたユリの作品です。魔女がモチーフの作品も玄関に」
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