ルーフバルコニーのある生活。そのメリット・デメリットとは?【マンション編】

ルーフバルコニーは屋根のない仕様で、ベランダとは違った開放感やおしゃれさから注目を集めています。ルーフバルコニー付きのマンションに住むと、どういうメリットがあるのか今回はそのメリットや注意点を解説していきます。

そもそもルーフバルコニーとは?

ルーフバルコニーとは一般的に、マンションや一戸建て住宅に採用されているバルコニーの一種で、下の階の屋根を利用しており、建物から外へ張り出している部分のことを指します。屋根が付いておらず、周りが柵やフェンスなどで囲われているのが特徴です。

また、ルーフバルコニーと似た存在として、ベランダやテラスが挙げられますが、ベランダは屋根があることが条件とされ、テラスは建物の1階部分にあり、床が地面より一段高くなっていることが条件となります。

それぞれ階数や屋根の有無により呼び方が異なるので覚えておきましょう。

知っていますか?ベランダ、バルコニー、テラスの違いはこちら

ルーフバルコニー付きのマンションに住むメリット

①眺望や日当たりが良い

ルーフバルコニーには日差しを遮る屋根がないため、周りに高い建物などがない場合は、どの方角にあっても日当たりがいいというのが大きなメリットです。

マンションの部屋からは空が見えにくいことが多いですが、屋根がない分、空などの景色も目に入り、開放感が得られるのも特徴です。

また、2階など低い階数にある部屋に住んでいると、場合によっては外から中が見えてしまうことがありますが、ルーフバルコニーがあると、敷地の外から部屋までの距離が遠くなるため、部屋の中が見えにくくなるという防犯面としての効果が得られることもあります。

②部屋を広く見せることができる

ルーフバルコニーがあるメリットは屋外だけではありません。室内からルーフバルコニーがつながって見えるため、視覚的効果により、部屋が広く見えます。

特に、ルーフバルコニーと部屋の床の素材に統一感を持たせることにより、部屋が拡張されたように見えるでしょう。

③スペースを活用できる

ルーフバルコニーのメリットとして何よりその「広さ」にあります。

屋根の一部と聞くと少々危険性も感じますが、逆にそれを感じさせないためにスペースを広くとっているといえます。

そのため、子どもがのびのびと遊ぶスペースもあれば、家族でBBQをして楽しむスペースも確保することができます。

また採光範囲も広いため、一度に多くの洗濯物を干すこともできます。

ルーフバルコニー付きのマンションに住む際の注意点

①使用料が発生する

マンションのルーフバルコニーはベランダと同様、マンションの共用部分という扱いとなります。つまり自分の空間ではないので、当然その分のお金を払う必要があります。

ルーフバルコニーを使用する際に、いくら使用料がかかるのか事前に不動産会社に確認しておくと安心です。

②細かい規則がある場合も考えられる

マンションによって規則は異なります。共用部分には2種類あり、「法定共用部分」と「規約共用部分」とがあります。

これらの規則に、たとえば「BBQなどをする場合には、事前に許可を得ること」や「ルーフバルコニーは避難通路となっている旨」などがあります。

ルーフバルコニー付きのマンションに住む際、さまざまな活用方法で生活をより一層楽しみたいと想像を膨らませていても、マンションで定められた管理規約によっては実現できない可能性もあります。

また、ルーフバルコニーは一般的なバルコニーやベランダと同じく、共用部分であるのみならず、避難経路としての役割があるため、すぐに動かせないような物を設置することは禁止されています。

③掃除の手入れが大変である

定期的にウッドデッキや芝生、家庭菜園などをよけて、排水溝の掃除をするようにしましょう。

排水溝が詰まると、下の階に雨水が流水してトラブルのもとになりかねません。

ルーフバルコニーの特徴として屋根がないため、ベランダと違って雨が直接降ってきます。ルーフバルコニーに物を置いていると雨に当たってしまうので、雨対策が必要となるでしょう。

ルーフバルコニーの活用方法

家族ひとりひとりにとってメリットのあるルーフバルコニーですが、具体的な使い方にはどのようなものがあるのでしょうか。

家庭菜園もできる

通常のベランダでは十分に日が当たらず、栽培が難しいとされる野菜や果物に挑戦してみるのもいいでしょう。ルーフバルコニーは室内からの見通しもいいので、室内からこだわりのガーデニングを眺められるのも魅力です。

物置を設置して収納スペースを確保

たまにしか使わないレジャー用品など大きな荷物の置き場所に悩んでいる方は、ルーフバルコニーに移動可能な小型の物置を配置して、収納スペースを増やしてみてはいかがでしょうか?

頻繁に使わない物は物置にしまうようにすると、室内のスペースにゆとりができ、そのスペース分を有効活用できます。

上記以外にもたくさん活用方法があります。

◎洗濯物を広々と干せる!

◎夏は子どものプール広場に!花火もできちゃう!

◎ペットと子どものあそび空間にもできる

◎カフェテリアのような落ち着いた空間ので夜はおしゃれにディナーもできる

◎ソファやベンチを置いて、読書などの趣味も堪能できる

◎夜景や打ち上げ花火も楽しめる!

などなど、ルーフバルコニーをただ使用するだけでなく、より快適に過ごせるスペースになるようウッドデッキを設置したり、長時間いても苦にならないよう、日よけにシェードを用いたりするなど一工夫をすれば、さらに魅力的で素敵なルーフバルコニーをつくることもできます。

マンションの管理規約を確認したうえで、目的や理想に合わせてルーフバルコニーを活用してみてはいかがでしょうか。

住む人によってルーフバルコニーの使い方は様々ですが、ライフスタイルに応じて変化できる点が、人気の秘訣といえます。

ルーフバルコニー付きマンションのリノベーション事例はこちら

まとめ

実はルーフバルコニーは、最上階や高層階にしかないケースがほとんどです。

そのため物件数がかなり少なく、費用も高いことが想定されます。

しかし子育てにも趣味にももってこいのルーフバルコニーは、少しお金を多く出しても住んでみる価値がある良物件であるのではないでしょうか。

そのため、ルーフバルコニーを活用する際は、マンションの管理規約を事前に確認し、使用可能な範囲をチェックしておきましょう。

マンションだけどガーデニングや屋外で楽しめるスペースがあるそんな物件をぜひ探してみてください!

専用庭付きマンションのメリット・デメリットについてはこちら

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