兵庫県西宮市の戸建てリノベーション事例、外観

専用庭のある生活。専用庭付きマンションのメリット・デメリット【マンション編】

庭付きの住居といえば戸建てのイメージもありますが、実はマンションにも庭付きの物件があります。

マンションの1階は、空き巣に遭いやすい、日当たりが悪い、外からの視線が気になるなどのデメリットがあるため、部屋を探すときに自然と1階を避けてしまう人も多いのではないでしょうか。

しかし、1階に住むことで得られるメリットもあります。それは庭付きという条件ではありますが、専用庭を持つことができるという点です。つまり、マンションに住んでいても庭を持つことができるということです。そこで今回は、専用庭の魅力を感じてもらうために、今回は専用庭付きのマンションのメリットとデメリットを紹介します。

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専用庭付き中古マンションとは?

専用庭とは、マンション1階の住戸の前や屋上などに作られた庭のことで、その住戸の所有者だけが自由につかうことのできる専用の場所です。

通常は1階部分にあるのですが、マンションによっては屋上などに設けられていることもあります。専用庭の所有者は周囲の視線を遮る目的で、植栽やフェンスで囲むことでプライバシー保護されています。ただ敷地は共有スペースなので、管理規約に定められたもの以外の設置や穴掘りなどは禁止されています。

また、管理組合に専用庭使用料を広さに応じて払う場合があり、無料で使用することはできません。さらに、バーベキューや花火など他の住人に迷惑がかかる行為も禁止とされているでしょう。専用庭はガーデニングなど自然を楽しみたい人や子供との時間をのんびり過ごしたい家庭にぴったりかもしれません。

庭付き中古マンション5つのメリット

専用庭が付いた庭付き中古マンションにはどのようなメリットがあるのでしょうか?

①小さな子どもとのびのび生活できる

専用庭の最後のメリットは、「子どもが思い切り遊べる」という点です。小さな子どもがいる家庭には、安心して遊ばせることができる空間が欲しいという人も多いものです。

夏はビニールプールを用意して気持ちよく泳がせたり、冬は雪が降る地域なら家族全員で雪合戦や雪だるま作りをしたりという家庭も多いでしょう。どうしても一般のマンションに住んでいると家族でできることは限られてしまいますが、専用庭を持つことでその悩みは解消されます。

また、小さな子どもが自然に触れることで、命の大切さを学んでもらうことができる点もメリットではないでしょうか。

②ガーデニングを楽しめる

ベランダ菜園よりもゆとりのあるスペースでお庭を作れるのは、専用庭ならではのメリットです。

通常のマンションでは、ベランダの狭いスペースにプランターで植物を育てるくらいしかできませんが、専用庭ではルールの範囲で思い切りガーデニングできます。育てた花を部屋から眺めることで季節を感じることができますし、野菜や果物、ハーブなどの家庭菜園が可能なので、自給自足の生活を楽しむことができます。

夕暮れ時や雨などの時間帯や天候によっては植物が見せる表情が変わるので、飽きることなく素敵な生活を過ごすことができるでしょう。専用庭は、自然に触れながらマンションで生活をしたいという人には大変うれしい設備かもしれません。

③スペースを活用できる

一般的なマンションだとベランダでできることは限られてきます。

しかし、屋外にスペースを設けることで室内にスペースを確保したり、お庭で多くの洗濯物を干せたりなど様々な活用方法があります。

ベランダではちょっと難しい布団やシーツ、毛布、洗えるカーペット、広さによってはテントやタープまで干すことも可能です。

また、専用庭に屋外専用の収納ボックスを置くことで、収納スペースを設ける方もいるようです。スポーツ用品やアウトドア用品、工具、古着などの保管場所として利用するという手もあります。

庭付き中古マンションのデメリットは?

こうしてみるとメリットが多い専用庭ですが、デメリットもあります。実際に住んでみないとわからないデメリットを紹介します。

①防犯面

マンション1階の物件には「空き巣などの被害に遭いやすいのでは」という不安をもつかもしれませんが、実は1階は防犯カメラが設置されることも多く、セキュリティも向上しています。

ただし、確かに高層階に比べれば不審者の侵入やいたずらを受ける可能性は上がりますので、気になる方は物件の防犯対策をしっかり事前確認しておきましょう。

②プライバシーと安全の問題

マンションの住人は他にもいるので、きれいに整備されている庭があると見てしまうこともあるかもしれません。

植栽で囲んでいても上階の住人はベランダ越しに見ることができるので、庭の所有者は周囲からの視線を感じてしまうこともあるかもしれません。

③湿気対策が必要なこともある

1階住戸は地面から湿気が侵入しやすいことを気にする方もおられるでしょう。しかし最近は、地面と部屋の間に空間を設けることで、湿気の侵入や底冷えを防止する「地下ピット」が設けられているケースがほとんどです。

また、湿気が気になる場合は、玄関やキッチン、クローゼットなどに湿度計を置き、カビが発生する湿度70%を越えたときに除湿機をかけるのも有効です。湿気対策が必要なのは主に梅雨時期です。

④湿気と冷気

マンションの1階部分は、どうしても「湿気と冷気」に悩まされることが多いです。

日当たりや風通しが悪い場所は湿気がこもりやすく、冬は地面に近いほうが冷えやすいからです。特に古い物件ではこの問題は顕著に表れ、湿気と床下からの冷気に頭を抱えている人は多いかもしれません。冷え性の人には大きな問題かもしれませんが、床に絨毯やカーペットを敷いたり、窓に断熱シートを張ったりすることで、冷気対策をすることはできます。

また、エアコンの除湿機能やサーキュレーターを利用することで湿気にも対応できるので、専用庭を諦めるほどの大きな問題ではないかもしれません。

⑤上階からの影響を受ける

庭付きマンションの1階に住んでいると、上階から洗濯物などが落ちてくるケースもあるかもしれません。洗濯物くらいなら危険は少ないといえますが、上階からの落下物には注意が必要です。

誤って物を落としてしまったり、風に飛ばされて物が落ちてきたりすることもありますが、中には悪質な住人がゴミやタバコを落としてくるような場合もあるかもしれません。もしそのようなことがあった場合は、管理組合や管理会社に張り紙やポスティングで注意喚起をしてもらいましょう。物を落とす住戸が分かっている場合は、管理会社に訪問注意してもらうのも良いかもしれません。

専用庭付きマンションのリノベーション事例についてはこちら

まとめ

専用庭を持つことでさまざまなメリットやデメリットがあります。

専用庭があるマンションには、プライバシーの問題や虫、湿気や冷気などデメリットもありますが、それ以上に魅力的に感じるメリットが多いです。

特に開放的な環境で過ごしたい人や自然の中で暮らしたい家庭、小さな子どもがいる家庭はとても大きな魅力を感じたのではないでしょうか。庭のある暮らしに憧れているがマンションで生活したいという人は、ぜひ専用庭付きのマンションを検討してみてください。

ルーフバルコニー付きマンションのメリット・デメリットはこちら

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