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リノベーションで 「子育てがしやすい家」を作るポイント！おすすめの間取りと事例
- リノベーションのあれやこれや
「子育てがしやすい家」というと、どんな家を思い浮かべますか？
ベビーシッターがいる家、とにかく広い家、大きな庭がある家……イメージする家は人それぞれでしょう。
しかしどんな家でもどんな家庭でも、大切なのは親も子も楽しんで暮らせる家であること。それが子育ての基盤となり「子育てをしやすい家」に繋がるでのではないでしょうか。
ここでは親も子も楽しく安心して過ごせる家を作るために大切なポイントと、子育て世帯が実現したリノベーション事例について、ご紹介します。
子育てがしやすい家作り！リノベーションのポイント
さっそく、楽しく過ごせる家作りに取り入れたい間取りのポイントについて、ご紹介します。
子育てをしやすい家を目指す人は、参考にしてみてください。
子どもスペースはリビングに
子どもを目の届く範囲で遊ばせたい場合は、リビングに子どもスペースを作るのがおすすめです。
子どもスペースといっても、子どものお気に入りのおもちゃや本、小さなテーブルがあればOK。小上がりの和室を設置して子どもスペースにしたり、リビングの隅に家具で間仕切りをした小さなスペースを設けたり、子どもスペースのアイデアはさまざまです。
小学生以上のお子さんがいる家庭では、子ども用スペースはもう少しお兄さん・お姉さん向けに。おもちゃではなく模型やプラモデルなど趣味のアイテムが飾れるスペースと、デスクの設置をしてあげると良いでしょう。デスクはママ・パパも作業ができるスペースとすれば、家族で並んで勉強や仕事ができます。
キッチンは対面型
子育てがしやすい家を作るのであれば、キッチンは対面型をおすすめします。対面型キッチンとは、その名の通り正面がリビング・ダイニングを向いているキッチンのこと。
調理をしている間も家族が視界に入るため、子どもの様子を伺いながら料理を作れます。
外遊びが安全にできる環境
子どもを太陽の下で元気に遊ばせたい、と思っても、小さなうちは目が離せません。家事を中断して子どもの外遊びに付いていなくてはならず、忙しいときは時間のやりくりをするのが大変、というママ・パパも多いのではないでしょうか。
リビングから続くウッドデッキや庭があれば、家事をしながら子どもの外遊びを見守れます。また、敷地内で遊ばせられるため、外部の人と不用意に接触することもありません。道路に出ないように外構・フェンスなども設置すれば、事故の心配も少ないです。
環境が整えられたウッドデッキや庭は、大人の遊び場にもぴったり。テラスでのお茶や晩酌を楽しめたり休日はバーベキューを楽しんだりできるため、生活に潤いがプラスされるでしょう。
土間収納があると便利
子どもが小さいうちは土間収納があると便利です。土間収納とはシューズクロークとも呼び、靴でそのまま入れる収納スペースを指します。
外から帰ってきた後のベビーカーや外遊び用のおもちゃ、アウトドア用品などを部屋に持ち込まずに収納ができるため、泥が付いていても家の中が汚れる心配はナシ。お掃除や後処理の手間が省けるのは、忙しいママ・パパにとって嬉しいポイントと言えるでしょう。
段差が少ないフラットな床
小さな子どもがいる家庭では、段差がケガの原因に繋がることも。加えて段差があることで家事・子育て動線がスムーズにいかない、といったケースも考えられます。
段差が少ないフラットな家を作ることは、子どものケガを防ぐだけでなく素早く家事を行いたいママ・パパにとってもメリットです。将来、バリアフリーが必要になった際も追加リノベーションがいらないため、プランニングに積極的に取り入れたいポイントと言えます。
リビングは吹き抜け&階段を設置
リビングを吹き抜け&階段を設置することで、家族の行動がリビングから把握しやすくなります。
たとえば吹き抜けは2階にいる子どもの声が通りやすくなるため、何をしているのかぼんやりと分かるでしょう。子どもも自室にこもっていても家族の気配を感じられるため、安心感が強まります。加えて、親に気づかれないように部屋を抜けてこっそり外に出ていた…といった行動の防止にも、吹き抜け＆階段設置の間取りが効果を発揮します。
このことから、リビングの吹き抜け＆階段設置は子どもがいる家庭にとって不安や危険な状況を防ぎ、自然と家族同士の距離を近づけるのに有効な間取りと言えるでしょう。
子育てがしやすいリノベーションの事例
G-FLAT株式会社にご依頼をいただける施主様は、ファミリー世帯であることが多いです。
子育てや子どもの成長を考慮した家は温かな雰囲気と機能性に満ちていて、私たちリノベーションのプロから見ても魅力的に映ります。
そんな子育てファミリーと一緒に作り上げた、素敵なリノベーション事例をご紹介します。子育てを考慮した家作りを目指す人は、参考にしてみてください。
子どもの様子を見守れるワークスペースがある家
こちらの施主様宅では、2階にリビングを設置し、さらにロフトに奥様のワークスペースを設けました。
日差しが入る明るいリビングは、家族が自然と集まる場所。家族のにこやかな様子を眺めながら、仕事ができる環境を整えました。
子どもの成長と共に変化する家
小さなお子様がいるこちらの施主様宅では、赤ちゃんが思いっきり遊べる小上がりスペースを設置。転んでも痛くなく、そのまま眠れる柔らかな床材を設置しています。加えて玄関も広く造ることで、ベビーカーのまま入室が可能です。
家全体が使い勝手の良い間取りであるため、お子さんの成長に合わせた空間の使い方を楽しめるでしょう。
子どもの学びと大人の仕事が一緒にできる家
こちらの施主様宅でひときわ目を引くのが、キッチンカウンター下に並べられた絵本とそのすぐ向いに位置する小上がりの和室です。
お子さんが自分で絵本を選んだら、和室でパソコン作業や読書をするご両親の隣で本を読める環境になっています。
親と子が一緒に学べる家であれば、子どもの学習意欲も向上しそうです。
子育てがしやすい家作りを目指そう
子育てがしやすい家といっても、「コレ」と言える正解はありません。そのため大切なのは、どのような環境で子育てをしたいのかをしっかりとリノベーション会社に伝えることです。
弊社G-FLAT株式会社は、たくさんのママ・パパたちのリノベーションをお手伝いしてきた会社です。お子さんにかける愛情を形にするために、さまざまなプランを提案してきました。家探しからその後の手続きもサポート、頻繁に行われる打ち合わせやセミナーのイベント会場にはキッズスペースも完備しています。
このように忙しいパパ・ママの負担を減らしつつ、お子さん連れでも安心してお越しいただきたいと願い、環境を整えております。子どもの成長を考え、子育てを楽しくできる家作りを目指したい方は、ぜひ、お気軽にご相談ください。
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