リノベーションで実現させるライフスタイルの変化に合わせた住まい

マイホームの購入は、ゴールではなくスタートです。

家族が長く快適に過ごせる住まいを手に入れるには、「ライフスタイルの変化に合わせた家づくり」をすることが大切です。

今回は、ライフスタイルの変化に合わせた住まいづくりを検討する際のポイントを解説します。

記事の後半では、リノベーションの事例も紹介するので、リノベーションを検討する際の参考にしてくださいね。

ライフスタイルの変化に合わせた住まいづくりとは?

ライフスタイルの変化に合わせた住まいづくりとは、家族が長く快適に過ごすために、将来を見据えて間取りや仕様を考えることです。

家族のライフスタイルは、時が経つにつれて変化します。老後の生活や、子供の成長を考慮した間取りなど、ライフスタイルの変化に適用できると、長く快適に過ごせるでしょう。

そんなライフスタイルの変化に合わせた住まいづくりを検討中の人には、「中古住宅の購入+リノベーション」がおすすめです。中古住宅を購入してリノベーションをすれば、新築住宅に比べて住宅本体の価格を抑えながら、理想の間取りを実現できます。

リノベーションのメリットについては、以下の記事で解説しているので興味がある人はご覧ください。

参考記事:リノベーションとは

長く快適に過ごせる住まいづくりのポイント

長く快適に過ごせる住まいづくりのポイントは、将来の生活や住宅のメンテナンスを考慮することです。それぞれのポイントを具体的に解説していきます。

家族の将来設計を描く

マイホームを購入する際は、現在だけでなく5年後、10年後に家族がどのような生活をしているのかイメージしましょう。

夫婦+小さなお子さまの家庭

夫婦と小さなお子さまのいる家庭の場合、個室よりも広々とした間取りの方が生活しやすいですよね。

しかし、お子さまが成長するにつれてプライベートな空間が必要になります。将来のために、可動式の仕切りで間取りを変更しやすくしておくと、必要な時に役に立つでしょう。

また、お子さまの成長に合わせて荷物が増える可能性もあります。クローゼットやキッチンなど、収納スペースに余裕を持たせておくと将来も活用できるでしょう。

夫婦+中学生以上のお子さまの家庭

お子さまが中学生以上の場合、思春期に入り親子のコミュニケーションが取りにくくなることもあります。玄関や階段をリビングから目が届くようにしておくと、親子間のコミュニケーションを取りやすくなります。

また、10年ほど経てばお子さまが独立する可能性が高いため、独立後を考えて可動式の間取りを採用することも選択肢の一つです。

毎日忙しい夫婦

共働きで毎日忙しい夫婦の場合、限られた時間の中で快適に過ごす工夫が必要です。

例えば、水回りをまとめて効率の良い家事導線を作ると、家事の時間を短縮できます。また、クローゼットや洗面台を広めにしておくと、夫婦で朝の身支度をスムーズにできようになるでしょう。

老後の生活もイメージする

家族の将来設計を描く際、お子さまの将来だけでなく夫婦の老後をイメージすることも大切です。

浴室やトイレを広めにしておくと、将来手すりを付けるリフォームをしやすいでしょう。また、足腰が弱った際に階段の昇り降りが辛くなる可能性があります。段差のない平屋やワンフロアのマンションリノベーションを検討するのも手段の一つです。

将来のメンテナンスを考慮する

神戸市東灘区の戸建てリノベーション事例2

長い年月が経てば、住宅の至る所にメンテナンスが必要になるでしょう。家族が快適に過ごすためには、住宅のメンテナンスもしっかりすることが大切です。

一般的に、施工後10年~15年で給排水管などの設備交換、15年~20年で内装・外装の修繕が必要になります。

エアコンや給湯器などの付帯設備にメンテナンスをしやすいものを選ぶ、手入れをしやすい外壁を選ぶなど、将来メンテナンスすることを考慮しておきましょう。

ライフスタイルの変化に合わせたリノベーション実例集

ライフスタイルの変化に合わせた、リノベーションの実例を紹介します。

平屋住宅で実現する老後も快適な住まい

平屋住宅と聞くと、古き良き日本家屋というイメージを持つ人も多いでしょう。平屋住宅は、階段がないため老後も生活しやすく、家事が楽になるなどのメリットがあります。

こちらは、築46年の木造平屋住宅をリノベーションした実例です。リビングとダイニングにあった間仕切りと天井を撤去し、明るく快適なLDKを演出しています。

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間仕切りを利用した機能的な住まい

新型コロナウイルスの流行拡大に伴って、テレワークを導入する企業が増えています。間仕切りを活用すれば、必要な時にテレワークスペースを作ることも可能です。

また、小さなお子さまがいる場合、将来の子供部屋としても活用できます。

こちらの実例では、旦那様の作業スペースやお子さまが遊ぶためのスペースなど、状況別に使い分けられるような間取りとなっています。

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憧れのテーマで心地良い空間づくり

リノベーションの大きな魅力は、間取りやデザインを自由に設計できる点です。ヨーロッパ風、カフェ風など、憧れのテーマに沿ってデザインを演出することもできます。

こちらは「和」をイメージした古民家風のリノベーションの実例です。「おばあちゃんの家のような一軒家に住みたい!」というご夫婦のこだわりが詰まっています。

ちなみに、こちらのリノベーションは、「リノベーションオブザイヤー2020」で「古民家再生リノベーション賞」を受賞した実例です。未来性があり、空き家対策などの地域に貢献できる点が評価されました。

このように、憧れのテーマで心地良い空間をつくると、いつでもリラックスして過ごせるでしょう。

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趣味を思いっきり楽しむライフスタイル

長く快適に生活するために、趣味を楽しめる空間を取り入れるのも選択肢の一つです。自宅で気軽に趣味を楽しめるため、毎日楽しく過ごせるでしょう。

こちらは、「バイク専用ガレージで趣味を楽しみたい」というお施主様のリノベーション実例です。ご自身の趣味を思いっきり楽しめる空間を実現しています。

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まとめ

家族が長く快適に過ごせる住まいを手に入れるには、家族の将来設計や将来のメンテナンスを考慮することが大切です。現在の家族の状況に合わせて、あなたに合ったスタイルを考えてみてくださいね。

また、ライフスタイルの変化に合わせた住まいづくりを検討中の人は、「中古住宅の購入+リノベーション」も選択肢の一つとしておすすめですよ。

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