リノベーションでMy書斎を作ろう!レイアウト事例と失敗しないポイント☆

テレワーク化が浸透してしばらく経ちますが、まだまだ自宅での仕事環境に慣れない人も多いのではないでしょうか。

「家族に邪魔されない場所が欲しい!」

「オンライン会議に集中したい!」

家族は暖かく心地の良い存在ですが、仕事中だけは1人きりでいたい、と願うこともあるでしょう。

簡易的な書斎を作ったり耳栓をしたりなどの工夫で対策をするのも良いですが、リノベーションなら自由な書斎が設計可能です。

この記事では、「書斎付きの家が欲しい」と考えている方向けに、

  • 書斎作りのポイント
  • リノベーションで書斎を作った事例

について、ご紹介します。

テレワークができる書斎が欲しい

自宅で仕事ができることで通勤時間も減り、家族との時間も増やせる。テレワークによって得られるメリットは豊富です。一方で、家族といる時間が増えたからこそ、生じるストレスもあるようです。

大手ハウスメーカーの『大和ハウス』が2020年6月に行った「新しい生活様式大調査」によると、女性が自宅に求めるもの1位が「家族それぞれのプライベートが確保できる空間」、男性の場合は1位が「在宅勤務(テレワーク)可能な空間」という結果が出ています。

プライベートな時間を確保できるスペースであり仕事ができる場、その両方を叶えてくれるのが書斎です。

書斎を作る際のポイント

インターネットや雑誌で素敵な書斎を見かけると、「同じように作ってみたい!」という気持ちが沸いてくるのではないでしょうか。しかし適切な書斎は、家のつくりやライフスタイル、その人自身の好みなどによって変わってくるものです。

満足いく書斎を作るために、書斎作り成功のためのポイントを押さえておきましょう。

集中できる場所であるか

書斎を作る際に欠かせないのが「集中できるかどうか」という点です。

「多少雑音が聞こえたほうが集中できる」という人もいれば、「人の気配は一切ないほうが良い」という人もいます。また、仕事の集中度を左右するのは家族の存在だけではありません。「薄暗い場所のほうが仕事がしやすい」という人もいれば「日の光をさんさんと浴びた環境が良い」という人もいることでしょう。

自分にとっての集中ポイントがどこにあるのか、まずはリストアップしてみましょう。その上で理想の書斎に必要な広さや適した方位はどこなのか、検討してみてください。

空調設備の有無

リビングや廊下、階段の踊り場など、空間の一部を活用して書斎を設置したい場合、空調を意識しなくてはなりません。

メインのエアコンの風は書斎まで届くのか、届かない場合は扇風機やミニエアコンといった別機器で対応するのか。その場合の初期費用や電気代なども考慮し、お財布事情と仕事環境のバランスを考えてみましょう。

コンセント・デスク・窓の場所

「デスクとコンセントの位置が離れてしまった」

「コンセントとデスクを近づけると窓の近くで作業をしなくてはならず暑い」

といったことも、書斎作りの失敗例として珍しくありまん。

コンセントとデスク、窓を取り付ける場合は窓の位置も頭に入れて、見栄えも良く仕事のしやすい配置決めをしましょう。

作業以外の使い方も想像する

書斎=仕事場、とは限りません。大好きな本を読むスペース、DIYや趣味の場所として活用する例もあります。

書斎は自分だけの秘密基地。心地よい場所にするために、仕事以外にどんな場所として使いたいのかを考えると、必要な収納スペースや間取りも見えてきます。

家族との距離感

書斎を作る際、家族から反対される家庭も少なくありません。家族からすると「書斎を作ると部屋から出てこなくなるのでは……」と不安になってしまうようです。

自分だけの秘密基地・おこもりスペースは確かに癒やしの空間になります。しかし家族と分断しすぎないよう、リビングの脇に設ける・リビングに繋がる和室に書斎を作る、といったふうに、家族から顔が見える環境に書斎を作るのも手です。

書斎作りにぴったりの物件を探すのは難しい

書斎の空間・広さに定義はありませんが、趣味や仕事に没頭できる場所であることが大切です。さらに心地の良い広さや家族との距離感なども重要になります。

ところが、理想通りの書斎作りができる物件を新築から探すのは、簡単ではありません。ましてや階段の踊り場やリビングの一角など、空間の一部に書斎作りを想定した物件の数は少ないです。

書斎作りに適した物件であっても、その他の部屋や立地・費用といった別の部分まで理想通りとは、なかなかいかないでしょう。

リノベーションで作る書斎はこだわりを詰め込める

リノベーションであれば、書斎もその他の空間も、こだわりぬいて作ることができます。「リノベーション=中古物件の購入費用+工事費で新築より高くなる」とイメージする方も少なくありません。

ところが現実には、条件さえ揃えば新築の50〜90%の価格で、新築以上に快適な理想通りの住まいを手に入れることも可能です。希望する町で、望んだ通りの暮らしを予算内で実現できるのは、新築にはできないリノベーションならではの強みと言えます。

テレワークによって書斎需要が上がるにつれ、簡易的な書斎を作れる製品も販売されるようになりました。しかし、書斎の目的は仕事をするではなく、自分だけの時間を楽しむ場所でもあります。

こだわりを詰め込んだ、「家の中で1番大好きな場所」とも言える書斎を、リノベーションで作ってみませんか。

リノベーションで書斎を作る!レイアウトの事例

リノベーションで書斎のある理想の家を実現した施主様は、多くいらっしゃいます。リノベーションならどのような書斎を作れるのか、事例を参考にしてみましょう。

寝室の脇に取り付けたミニ書斎

こちらは寝室にミニ書斎を設置したレイアウトです。元々プライベート空間でもある寝室に書斎を作ることで、家族や来客の気配を意識せずに仕事・趣味に打ち込めます。

すぐ傍にウォークインクローゼットを取り付けることで、仕事に必要な道具や機材の大容量収納が叶うのも◎。テレワークは夜活・朝活で行う人にとっても、ベッドと書斎が近いのは嬉しいポイントです。

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カフェの窓辺を意識した書斎

リビング壁の向こう側に小さな空間を作り、お一人様用の「おこもり部屋」とした例です。こちらのお施主様は大好きな読書を楽しむために、カフェの窓辺のような小さな書斎スペースを設けました。

室内窓を取り付けることで閉塞感をなくし、省スペースでも開放的な書斎に仕上がっています。

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子どもに目が届く書斎

書斎は欲しいけど子どもから完全に目を離すのは不安、と思う方もいるのではないでしょうか。リビングの一角に書斎を設けることで、家族の気配を感じながら仕事や作業ができます。

こちらはキッチン壁に向かうようにして取り付けられた書斎スペース。「ママスペース」とも呼ばれる場所です。

リビングに設置しているものの目線は壁を向くため、子どもと同じ空間に居ながら仕事に集中ができます。

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まとめ

小さくても書斎があると、仕事や趣味が捗ります。マンションや都会といった広さのない物件であっても、リノベーションなら快適な住まいと書斎を作ることが可能です。

とはいえ、すべてのリノベーション会社がイメージ通りの書斎が作れるとは限りません。まずは信頼できるリノベーション会社を見つけることが大切です。

「G-FLAT株式会社」は2007年の創業以来、神戸市を中心にリノベーションのお手伝いを幅広く行ってきました。まだ世間で「リノベーション」という言葉が浸透する前から、リノベーションをしてきた会社です。

関西で書斎を含めたリノベーション、もしくはそれ以外のリノベーションを検討している方も、お気軽にご相談ください。お施主様とイメージを共有し、1人1人にぴったりなリノベーションをスタッフ全員でお手伝いします。

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