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そんな声にお答えし、リノベーションやG-FLATのことがよくわかる資料をご用意しました。
リノベーションご検討の際に、ぜひお役立てください。
アウトドアリビングとは居住スペースであるリビングに繋がる外空間、つまり「第2のリビング」と言える場所です。
そんなアウトドアリビングは外出がしにくい現代において、今、注目を集めています。
しかし無計画で挑めば、せっかく設置しても活用しきれない空間になってしまう可能性も考えられるでしょう。
そこでこの記事では、アウトドアリビングを検討する方向けに
などについて、ご紹介します。
アウトドアリビングとは、その名のとおり「外にあるリビング」のことです。
アウトドアリビングの形状や広さ、設置位置などは家によって異なります。たとえ狭くても外の空気に触れながらリビングのようにくつろげる空間であれば、アウトドアリビングと言えるでしょう。
そんなアウトドアリビングには「のんびりできる」という以外にも、次のメリットがあります。
アウトドアリビングは、部屋と外の間にあたる空間です。天井や壁がないケースが多く、バーベキューといった煙が出るアウトドアレジャーも楽しむことができます。
また、アウトドアリビングは外でありながらプライバシーが確保された空間です。子どものプール、もしくはテントを張ったキャンプといった、庭でやるには人目が気になる遊びも実現できるでしょう。
アウトドアリビングは屋内の延長にあたる外空間なため、部屋の中から様子が伺えます。子どもが外で遊び始めたとしても目が行き届くため、安心して見守ることが出来ます。
アウトドアリビングに繋がる開口部は、大きな窓を設置するケースが多いです。そのため外の光や空気が屋内に入ってきやすく、リビング内も明るい印象になります。また開口部が広いことで視線が抜けるため、屋内のリビングにも開放感が生まれます。
アウトドアリビングは何となくのイメージや憧れだけで作ると、「ほとんど活用しないスペース」となってしまうことも考えられます。
その良さを活かすために、アウトドアリビングを含める間取りのポイントについて押さえておきましょう。
アウトドアリビング作りで大切なのが、「なぜ必要なのか」という点です。
アウトドアリビングで何をしたいのかが明白になっていないと、せっかく作っても活用しきれない無用の長物になってしまいます。逆に、「なぜ作るのか」を考えることによって、目的を果たすために必要な要素が見えてくるはず。
アウトドアリビングを検討する場合、まずは家族それぞれの活用方法について、プランニングをしておきましょう。
アウトドアリビングのメリットを活かすためには、プライバシーの確保が欠かせません。のんびりするにしてもアウトドアライフを楽しむにしても、外から丸見えでは落ち着いて過ごせないためです。
外の視線から近い位置にアウトドアリビングを設置する場合、視界が入りやすい部分だけでもフェンスで囲うと良いでしょう。
また2階に居住スペースがある場合、アウトドアリビングのプライバシーも守られやすいといえます。マンションも同じく高さがあるため、眺望とプライバシーの両方が叶う、快適なアウトドアリビング作りが実現します。
アウトドアリビングはあくまでリビングの続き。そのため、リビングとの一体感を出すことが大切です。
リビング空間との繋がりを持たせるために、リビングとアウトドアリビングの床は高さを揃えたり、間仕切りとなる窓は大きなものを選んだり、といったアイデアを取り入れてみましょう。
一方で、リビングと外を繋げるのは、良いことばかりとは限りません。外のゴミが入ってきやすくなったり壁が減ることで耐震性に不安が出たりといったリスクが発生します。
掃除の手間を減らすためにお掃除ロボットを導入する、また、耐震性にも造詣の深いリノベーション会社を選ぶ、といった内容も検討しておきましょう。
アウトドアリビングにあると便利なのが、屋外コンセントと水栓です。
アウトドアリビングそのままの良さが活かせるのは、春や秋といった心地よい季節に限定されがち。冬や夏は寒過ぎたり暑過ぎたりで、ほとんど家の中のリビングで過ごしてしまう、といったケースは珍しくありません。
寒さ・暑さを対策するには家電の力を借りましょう。ヒーターや扇風機をアウトドアリビングで使うために、コンセントをあらかじめ設置しておくと良いです。
また、アウトドアリビングを外遊びの場にしたりガーデニングをしたり、アウトドアレジャーを楽しむといった活用の仕方をする場合、水栓があると重宝します。
汚れ物を部屋に持ち込まないで済むため、アウトドアリビングを「外」として活用するつもりの人は、水栓の設置を検討してみてください。
人によっては、アウトドアリビングの日差しを避けたいと考える場合もあります。日差しを遮るのには、屋根の設置が効果的です。しかし屋根によって開放感が損なわれてしまうのは避けたいもの。
藤棚のような木の柱を渡した屋根(パーゴラ)を設置して、葉やファブリックを張れば、開放感を損なわず日除けが叶います。
また「日のあたる時間だけ日除けがしたい」といったふうに、日除けの有無を自由に選びたい場合もあるのではないでしょうか。そんなときは、取り外しが簡単なタープやパラソルなどを活用するのがおすすめです。
アウトドアリビングを作りたいものの日差しが気になる人は、日除けの必要な範囲に応じて対策をプラスしましょう。
アウトドアリビングは家を建てる際に1から設計が必要、というわけではありません。
リノベーションでは元からある空間を活かして、アウトドアリビングを作ることもできます。
ここでは弊社G-FLAT株式会社が手がけたリノベーション事例から、どのようなアウトドアリビング叶うのかを解説します。
こちらは、マンションのベランダにアウトドアリビングを設計した事例です。アウトドアリビングが高層に位置するため、目隠しがなくてもプライバシーを気にする必要がありません。また、目隠しがないことで眺望に優れ、景色の良い環境で朝食やお茶、晩酌を楽しめます。
グリーンをたくさん揃えることでマンションであっても本物の自然に触れられる点も、魅力的です。
リビングから続く庭に、ウッドデッキを併設する家庭は少なくありません。ウッドデッキはアウトドアリビングの土台となる部分。ウッドデッキの環境を整えることで、素敵なアウトドアリビングが完成します。
こちらの施主様は、リノベーションの際にお庭の一部にウッドデッキを設置。お子さんが裸足で元気に走り回れる環境が整いました。ガーデニングテーブルやチェアといったアウトドア家具を置けば、お日様の下で遊ぶお子さんを眺めながら、お茶や食事を楽しめます。
古さを活かし味わいのある家作りを望んだこちらの施主様宅では、ウッドデッキに背の高いフェンスを設置。リビング・ダイニングが人通りに面しているものの、フェンスによってプライバシー確保が叶いました。
洗濯物スペースとして活用するこちらのウッドデッキですが、お天気の良い日はアウトドアチェアなどを出して日向ぼっこを楽しむのも◎。ウッドデッキの位置がキッチンの正面にあたるため、お子さんの外遊びの場としても安心して活用できます。
アウトドアリビングはリビング空間と暮らしをさらに豊かなものにしてくれます。しかし考慮すべき点も多く、勢いだけで作ってしまうと活用しきれない、といったケースも考えられるでしょう。
G-FLAT株式会社のリノベーションでは、家作りの際にアウトドアリビングを提案することも少なくありません。家を1から作り直すタイミングだからこそ、念願だった「テラスでお茶をしたい」「家に居ながらバーベキューを楽しみたい」などの夢を、叶えるチャンスなのではないでしょうか。
G-FLAT株式会社では、お客様の願いを汲み取りながら、家全体の間取りや構造を考慮したアウトドアリビングを作ることができます。
ぜひ、アウトドアリビングを伴うリノベーションを検討している方は、当社までお問い合わせください。
G-FLAT株式会社は、神戸にあるリノベーションのプロ集団です。そんなG-FLATが主催するリノベーションの勉強会に、あなたも参加してみませんか?
**同業者、不動産業者様の参加はご遠慮ください**
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