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間取り変更は、マンションのリノベーションでも可能です。
しかしマンションの場合、戸建てほど自由に間取りを変えられません。そのためうまく動線を整えて居心地の良い家にするには、いくつかの工夫を取り入れることが必要になります。
この記事では、マンションの間取り変更を考える方向けに
について、ご紹介します。
リノベーションはマンション・戸建てに関わらず、間取り変更が可能です。マンションの場合は床面積が限られていることから、間取り変更のプランニングは戸建て以上に丁寧に行う必要があります。
今後マンションのリノベーションを考えている方はマンション生活を快適に送るために、次の内容をプランに組み込むことを検討してみてください。
マンションは戸建てと違い、ワンフロアで家族が生活をしています。人数の多さのせいで生活動線が滞ったり、お互いが邪魔に感じたりしないような間取りが求められるでしょう。
マンションのリノベーションにおいて、人気なのが回遊型の間取りです。回遊型とは、その名のとおり各スペース同士が繋がった、行き止まりがない間取りを指します。
たとえば洗面所にはリビングに繋がる出入り口と廊下に繋がる出入り口があり、廊下には出入り口が2つあるウォークスルークローゼットを設置したとしましょう。ウォークスルークローゼットの別の出口から再び廊下に出てリビングに繋がる間取りなら、1本の動線で朝の洗顔から着替えまでの身支度が済ませられます。
このように回遊型の間取りには行き止まりがないことで動線に滞りが生まれず、家族の行き交いをわずらわしいと感じる機会も減るでしょう。
近年のマンションのリノベーションでは、個室の数を減らしてリビングを広く取る間取りが人気です。リビングは家族が集まる場所なため、スペースが充分にあり居心地の良さが求められるのが理由と考えられます。
とはいえ、「リビングを広くした結果、空調が行き届かず寒い」といったマイナス意見も少なくありません。寒さを感じてしまう原因は暖房器具のパワー不足以外にも、玄関や窓の断熱性が低いことが可能性として挙げられます。
リビングの広さと暖かさを両立させるためには、リノベーションができる範囲で窓や玄関の機密性を高める工夫をしましょう。
マンションのリノベーションを行う施主様の多くが、対面型キッチンを希望されます。
対面型のキッチンは家族の団らんを眺めながら料理ができたり、配膳がしやすかったりとメリットが豊富です。キッチンカウンターをダイニングテーブル代わりに…といったプランも、限られた空間を有効活用するのに適しています。
とはいっても、「対面型キッチン=使い勝手が良い」とは言い切れません。たとえば対面型でも冷蔵庫・シンク・コンロの配置バランスが悪ければ、家事動線がスムーズに確保できなくなります。食器棚がキッチンから離れている場合も同様です。
対面型キッチンを取り入れる場合は、料理・配膳の動線が整うことを計算に入れた上で、設置場所やサイズを検討しましょう。
間取り変更を伴うマンションのリノベーションで、趣味スペースやミニ書斎の設置を計画してみませんか?
趣味スペース・ミニ書斎は、プライバシーの確保がしにくいワンフロアのマンションで、自分時間を確立できる場所です。小さくても自分だけの場所があると、趣味や仕事の時間が豊かになります。
自分だけの好みを詰め込んだ内装も実現でき、こだわりを持てるのもおこもりスペースの特権です。趣味スペースやミニ書斎は、家をもっと好きになれるきっかけとなるでしょう。
マンションのリノベーションでは、戸建てのように窓の増設はできません。そのため採光や通風を確保するには、室内窓の設置がおすすめです。
室内窓をリビングと廊下の壁、リビングと玄関の壁などに設置すれば、部屋の外のあかりと空気を取り入れることができます。「向こう側が見える間仕切り」にもなるため、仕事部屋に取り付ければ家族の様子を見ながらの作業も可能です。
間仕切りは欲しいけど圧迫感は避けたい、という場合に間取りに取り入れてみてはいかがでしょうか。
マンションは1部屋に1つの収納スペースを設けている間取りが多いです。しかし収納を各部屋に分散すると、何をどこにしまったかわからなくなってしまったり、1部屋に収まり切らず隣の部屋のクローゼットを中途半端に圧迫したり、といったケースが考えられます。
その結果収納スペースをうまく使えない、という事態を招いてしまうこともあるでしょう。
収納スペースは分散させず、大容量タイプを1〜2か所のみ設置した方がうまく機能する場合があります。
ウォークインクローゼット、シューズクローゼットなどを間取りに取り入れてみてください。
マンションの天井に貼られた石膏ボード・クロスを撤去し、コンクリートを剥き出しにすることで、天井に高さが生まれます。空間に開放感をプラスしたい場合に、おすすめの間取りです。
ただし天井に高さを生めるのは、マンションが「二重天井」という構造だった場合のみ。コンクリートに直接クロスを貼る「直貼り天井」の場合は、高さに変化は生まれないため注意をしましょう。
素人が見分けるのは難しいため、プロの判断を仰いだうえで間取りに組み込むか検討してみてください。
同じような部屋や間取りが立ち並ぶマンションですが、間取り変更を伴うリノベーションをすることで、他の部屋にはない快適性や心地良さが生まれます。
間取り変更をしたマンションリノベーションでどのような部屋が出来上がるのか、事例から確認をしてみましょう。
こちらは7部屋のワンルームをひと繋ぎにして、1部屋にしたリノベーション事例です。広々としたリビングには明るくラグジュアリーな雰囲気が生まれました。
部屋の構造自体はシンプルなため、家具の配置や動線の確保などもしやすい作りです。
まるでカフェのような雰囲気のこちらのマンションリノベーションでは、動線の確保を大切にプランニング。お気に入りの食器類は取り出しやすさとインテリア性を求め、見せる収納を用いることにしました。
室内窓を取り付けたおこもり部屋もリビング脇に設置していて、家族を視界に入れながら作業ができます。
こちらのマンションのリノベーションは、キッチン台もオーダーメイド品です。自分に合った使いやすさを追求し、料理と配膳の効率をアップさせています。
洗濯機もキッチンと同じ並びに設置することで、水回りの動線を少なくする工夫をしています。
マンションの間取り変更を伴うリノベーションには、注意点があります。
次のことに留意して、リノベーションに臨みましょう。
マンションは多くの場合、ラーメン構造か壁式構造で建築されています。
ラーメン構造とは柱で建物を支える構造です。柱を居室の周りを巡るように立てて部屋全体を支えています。そのための壁を撤去しても柱があるぶん、建物の強度に大きな影響は出にくく、間取り変更がしやすいです。
一方で壁式構造は壁で建物を支えているため、撤去できない壁が多くあります。間取り変更の自由度は低い構造です。
このようにマンションのリノベーションは構造によって基本的にはできる・できないことがあります。さらに言えば、間取り変更がしやすいラーメン構造であっても部分的に抜けない壁がある、といった事例も少なくありません。構造上の判断だけでは間取り変更の可否を見極めるのは難しいため、リノベーションを思い立った時点で早めにリノベーション会社に相談に行き、一緒に内覧をしてもらったほうが安心です。
マンションの床や天井の作りによっては、水回りの移動ができないケースが考えられます。
床や天井の中に配管を這わせるスペースを設けている「二重床・二重天井」であれば、水回りの移動もしやすいです。一方で「直床・直天井」という、コンクリートと床材・天井材の間にスペースがない作りは、配管の移動が容易ではありません。
水回りの位置は今後の生活動線に大きな影響を与えます。リノベーションを踏まえた物件選びをする際は、よく注意しておきましょう。
もしリノベーションを行うことを前提に中古マンションを探す場合、リノベーションのしやすい物件を選びましょう。
リノベーションがしやすい物件とは、現状の間取りや構造が手を加えやすいか、マンションの規約の内容など、条件はさまざまです。素人判断は難しいため、マンションのリノベーション経験が豊富な会社と、一緒に探したほうが良いでしょう。
ワンフロアのマンションにおける間取り変更は、日々の動線をスムーズにし、暮らしやすさを与えてくれます。しかしマンションの間取り変更は戸建てほど自由度が高くないため、成功させるにはマンションリノベーションに慣れている会社を見つけることが大切です。
弊社G-FLAT株式会社は、中古マンション探しからリノベーションの完成まで、ワンストップで行います。立地を考慮し、予算内で理想を叶えるプランをたくさんの施主様に提供し続けてきました。
家づくりはとても大きな買い物です。理想を掘り下げて、細かな部分まで満足できるマンションリノベーションを、一緒に実現しましょう。
G-FLAT株式会社は、神戸にあるリノベーションのプロ集団です。そんなG-FLATが主催するリノベーションの勉強会に、あなたも参加してみませんか?
**同業者、不動産業者様の参加はご遠慮ください**
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