収納力が上がるリノベーション!施工のアイデアや設計のポイントについて

リノベーションに「高い収納力」を求める人は、多いのではないでしょうか。

家の収納力が上がることで、空間もすっきり見え、生活のしやすさも増します。

しかし、ただ闇雲に収納場所を増やせば良いとも限りません。

そこでこの記事では、収納力の高い家作りを目指す人向けに

  1. リノベーションで収納力アップを目指す際のポイント
  2. 収納力アップのリノベーションアイデア
  3. リノベーションで収納力アップを叶えた事例

についてご紹介します。

リノベーションで収納力アップ!設計のポイントとは?

これまでの収納計画を一新するのは、骨が折れます。そのため新しい住まいに移り変わる前に、収納計画を済ませておくのがおすすめです。

そこでここでは、今後の収納計画を成功させるためのポイントについて、ご紹介します。

生活感を出さない

収納の基本は「すっきり整理整頓ができるかどうか」です。

いくら収納力が高くても、生活感が滲み出てしまうような収納デザインでは、「すっきり」とは言いにくいでしょう。また、収納スペース内部がちらかっていては、開けたときに生活感が垣間見えてしまいます。

収納スペースの中と外、両方で生活感を与えないよう収納スペースのデザインや広さにこだわってみましょう。

生活空間を圧迫しないスペース

収納スペースは広いほうが、当然、収納力は上がります。しかし収納力を求めた結果、居住空間のスペースが圧迫されては、いくら整理整頓がされた空間であっても暮らしやすいとは言いにくいです。

必要な収納スペースの広さを確認するためには、収納スペースにしまいたいものは何か、どのくらい量があるのかを把握することが大切。さらに、ライフスタイルの変化で今後どういったものが増えそうかも、ざっくりと見積もっておくと安心です。

そのうえで生活に必要なぶんだけの収納スペースの広さを、計算してみましょう。

必要なものを見つけやすい・取り出しやすい

使いやすい収納とは、見つけやすく取り出しやすい収納であること。つまり、何がどこに置いてあるのかひと目で確認ができ、少ない動作で必要なものが取れる収納が望ましいでしょう。

見つけやすく取り出しやすい収納を限られたスペースで叶えるには、収納家具の力を借りましょう。奥のものも見渡しやすいスライド式の戸棚や、高いところのものも取り出しやすいダウンキャビネットなど、便利な収納家具を取り入れてみてください。

収納リノベーションで作れる収納場所

リノベーションの際に「収納力を上げたい」と考える施主さまはとても多いです。リノベーション会社がそんな施主さまに収納力アップの方法として提案する内容とは、どんなものがあるのでしょうか。一部のアイデアをご紹介します。

壁面ラック・棚

費用も手間も少なく、手軽に収納力アップにつながるのが壁にとりつけるラックや棚です。壁面ラックや棚は設置場所を選ばず、キッチンやリビング、水回りなどにものを置けるスペースを増やしてくれます。

ただし壁の下地によっては強度が低くなります。その場合、下地に関わらず棚のネジを固定できるアイテム(アンカーなど)を使用することで、ある程度の補強が可能です。

壁面収納

リビング壁の一角をラックや棚でいっぱいにし、収納スペースとすることも可能です。リビングでありながら広い収納スペースが確保でき、なおかつ収納が空間に溶け込むため、インテリアの一部として馴染みやすくなります。

小上がりスペース

小上がりスペースの床下に収納を設けることで、デッドスペースを活用できます。ただし収納スペースは浅く奥行きもあるため「見つけやすく取り出しやすい」を叶えるには工夫が必要です。

普段使いをしない季節ものなどは取り出しにくい奥側にしまい、日用品や小物類などは手前側に収納するといったふうに、使い分けると良いでしょう。

ウォークインorウォークスルークローゼット

入り口が1つのみが設けられ、個室に近い収納場所であるのがウォークインクローゼット。入り口が2つ以上設けられた収納スペースをウォークスルークローゼットと言います。どちらも収納リノベーションの計画で、よく挙がるアイデアです。

空間全体が収納場所となるため、大きなものの収納も叶います。部屋や廊下の一角に設計することが多く、家に1つあるととても便利な収納空間です。

玄関収納

玄関にシューズクロークを設置することで、ベビーカーや自転車など、外で使うアイテムの収納がしやすくなります。またシューズボックスを大きめに設置して、靴以外も収納できる場所にする、という方法もあります。

階段下収納

階段下の空間は、階段の段差によって手前側と奥側で広さが異なってしまいます。そのため、活用方法に悩みやすいスペースです。そんな扱いづらい階段下スペースを、収納場所として活用するのも良いアイデアと言えます。

階段のように段のついた造作棚を設置したり、小ぶりのクローゼットを設置したりしてみては、いかがでしょうか。

リノベーションで完成した収納場所事例

弊社G-FLAT株式会社は、たくさんのリノベーションをお手伝いしてきました。

そこで、お付き合いをしてきた施主さまのご自宅の中で、「リノベーションによる収納力アップ」が実現した事例をご紹介します。

これからリノベーションを考えている人、収納力の高い住まいを実現したい人は、参考にしてみてください。

趣味用のアイテムをたっぷり収納ができる家

多趣味な施主さまご夫婦が実現した、「趣味用の道具が収納できる家」です。外で使用するアウトドア用品が多いため、靴を脱がないでものの出し入れができるよう、土間から続くスペースに収納場所を設定。

その結果、自転車を立てかけられる壁や大きなクーラーボックス、リュック類が壁面収納できるオープンな収納スペースが完成しました。

この事例を詳しく見る

 

壁面収納でブックカフェのような空間に

こちらの施主さまは、壁面収納で壁一面の本棚を造作しました。本棚の脇の空間には、ミニ書斎を設置。

本の収納力を保ちつつ、本を取り出す→読むまでの動線を短くしています。

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まるでバイク屋!趣味用品の展示も叶う家

バイク好きの施主さまが叶えた家作りは、まるで本物のバイク屋さんのような本格的な仕上がりに。1階はバイク・バイク関連の収納スペースとして活用、居住空間を2階に設計したお宅です。

建売物件では叶えられないような収納アイデアを、リノベーションで実現しました。

この事例を詳しく見る

 

リノベーションなら自由な収納が叶う

必要な収納スペースとは、その人の家族構成や持ち物の数で変わってきます。また生活動線にも個人で差があるため、ベストな収納スペースを建売で実現するのは難しいでしょう。

そこでG-FLAT株式会社が提案するのが、「中古物件+リノベーション」です。「中古物件+リノベーション」であれば、立地や広さ、予算を諦めず理想の住まいが叶います。収納スペースに関しても、求めるだけのサイズを求める場所に設置可能です。

G-FLAT株式会社では、施主さまにぴったりな中古物件探しからお手伝いいたします。収納力に優れた家作りを目指したい方は、お気軽にご相談ください。

 

基礎から知ろう!「中古を買って+リノベーション」勉強会【神戸・明石】

G-FLAT株式会社は、神戸にあるリノベーションのプロ集団です。そんなG-FLATが主催するリノベーションの勉強会に、あなたも参加してみませんか?

リノベーション勉強会の4つの特徴

  1. 「新築」or「中古を買ってリノベ」どっちが自分に合っているのか分かる。
  2. こだわりのお茶菓子を食べながらのアットホームなカフェスタイル
  3. キッズスペースがあり、お子様の参加も大歓迎。
  4. 累積3200組以上の方が参加、沢山の理想の住まいが生まれた人気イベント。

 

こんな方は、ぜひご参加ください!

  • マイホームを探し中だけど新築以外の選択肢を知りたい。
  • 「新築」か「中古を買ってリノベ」かを迷っている。
  • 中古物件を買ってリノベーションしたい。
  • 今の住まいをリノベーションしたい。
  • 親から譲り受けた家をなんとかしたい。
  • まずはリノベーションについて知ってから進めていきたい
  • リノベを前提にした物件探しのポイントを知りたい。
    などなど

**同業者、不動産業者様の参加はご遠慮ください**

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