30秒でカンタン資料請求!
リノベーションに役立つ資料をお届けします。
「リノベーションに興味はある。勉強会やイベントにも行ってみたい。
でも日程が合わずなかなか行けない・・・」
そんな声にお答えし、リノベーションやG-FLATのことがよくわかる資料をご用意しました。
リノベーションご検討の際に、ぜひお役立てください。
2階にリビングを設置することで、生活に不便な点や後悔する点はないのか、不安に思う方もいるかと思います。
しかし2階リビングには、メリットが豊富です。デメリットも存在しますが、家づくりの段階で対策を練っておくことで対処できます。
この記事では、2階リビングの住まいのメリットとデメリット、さらにデメリットの解決方法についてご紹介します。
なぜ、2階にリビングを設置する家があるのでしょうか?その理由はリビングを2階にすることで、1階リビングにはないメリットが得られるためです。
2階リビングの利点について、見ていきましょう。
2階にリビングを設置することで、日当たりが良くなり空間が明るくなります。また、窓から見える景色も ことが多いため、部屋全体に広々としたイメージが生まれます。
日当たり・景観を重視するために、2階をリビングにするケースは少なくありません。
リビングは家族が長時間過ごす場所です。近隣や通りからの視界が入ってくると、落ち着いて過ごすのが難しくなるかもしれません。
人通りの多い道に面していたりご近所からの視線が入りやすい間取りだったりする場合でも、リビングが2階にある住まいならプライバシーが守れるため、安心して過ごせます。
地震に対する住まいの耐久性を左右する要素の1つが、 です。耐力壁とは、強い風や地震などから建物を保護するための壁のことを指します。
耐力壁は部屋ごとに設けるのが一般的です。また、地面に近い場所に多くあるほど、建物が安定します。積み木を組み立てた時、上にブロックを多く乗せるとぐらぐらと揺れて不安定になり、下にブロックを多く置けば安定するのを想像すると、わかりやすいかもしれません。
1階に個室を多く設置する2階リビングの住まいの場合、耐力壁は1階に集中します。その結果、建物が揺れに対して強固になります。
1階リビングの住まいの場合、上階の存在によって天井の高さが制限されてしまいます。吹き抜けにすれば高さを出せますが、その分、2階の間取りが狭くなってしまう点がデメリットです。
2階リビングであれば上階の空間を1階リビングよりも意識しなくて良いため、天井の高さを確保しやすくなります。窓からの景観や日当たりの良さも相まって、開放的なリビングになるでしょう。
2階リビングにはデメリットも存在します。ここからは「2階リビングにして後悔をした」と言われる頻度が高い内容と、その解消方法についてご紹介します。
2階リビングの場合、1階リビングの家に比べて階段の上り下りの頻度が高くなります。とくに買い物時は重たい袋を持って階段の上り下りをしなくてはならず、手間に感じてしまうかもしれません。
足腰が弱った老後は階段の上り下りを、より負担に感じてしまうのでは、という不安を抱える方も多くいます。
買い物の荷物は、1度に全部運ばないといった対策を取りましょう。たとえば、常温品は玄関の一時保管庫に置いておき、1階に降りたタイミングで保管庫から出して2階に戻る際に持って行く、というふうにすれば、買い物から帰った時に何度も上り下りをする必要がなくなります。
また、老後の負担を懸念する方は、リフォームでエレベーターを取り付けられるように、家づくりの段階で間取りの計画を立てておくのがおすすめです。
1畳ほどのスペースを1階と2階の同じ位置に残しておくことで、老後はエレベーターの設置がしやすくなります。
2階リビングの住まいの場合、家族の帰宅時に気付きにくい点がデメリットです。また、お子さまが玄関を出て行っても、 かないケースもあります。
子ども部屋を2階に設置することで、帰宅後に子どもが自分の部屋に直行したとしても、気付きやすくなるでしょう。また、玄関ドアをセンサー付きのタイプにすることで、開閉をした際にリビングへ合図が届きます。お子さまが黙って家を出て行く可能性のあるご家庭に、おすすめの対策方法です。
2階リビングは太陽に近く日差しがたっぷり入ることから、夏は暑くなりがちです。日当たりの良さが、デメリットとなってしまうこともあります。
2階リビングが暑くなる原因の1つが、屋根の熱によるものです。日光に照らされ続ける屋根は、熱を抱えています。
屋根に断熱材を十分に加えることで、屋根が持つ熱が2階リビングに届くのを防げます。また、熱い空気は上に溜まりやすいもの。空調設備で空気を循環させて、熱気が2階に留まらないようにするのも、2階リビングの暑さ対策で取り入れたい内容です。
2階リビングにはメリットもありますが、デメリットもあります。では、どのような人が2階リビングの住まいに向いているのでしょうか。
2階リビングの住まいは、景色・日当たり・プライバシー・天井高の4つを重視する人におすすめです。とくに都心部といった土地が小さく近隣との距離が近い場所に家を建てる場合、リビングを2階にすることで、住まいへの不満を解消できるでしょう。
景色や日当たり、プライバシーや天井高の問題は、家が完成したあとに解消するのは簡単ではなく、費用もかかります。住まいづくりの段階でこれらの問題を抱えている方は、2階リビングの間取りも検討してみてください。
ここからは、2階リビングの住まいをリノベーションで実現した事例について、ご紹介します。2階リビングを検討する方は、ぜひ参考にしてください。
こちらの住まいは、2階窓からの眺めの良さが物件の決め手に。2階に家族が過ごすメインの場であるリビングを設置し、眺望を楽しめる暮らしを実現しました。
間取りが縦長の場合、日当たりの確保が難しくなります。こちらの住まいでは、2階にリビングを設置することで、日当たり問題を解決。窓からの景色もよく、のびのびと過ごせる明るいリビングが完成しました。
2階リビングはメリットが豊富にありますが、デメリットも存在します。デメリットばかりが際立って後悔をしてしまわないように、じっくりとプランニングをすることが大切です。
G-FLATではリノベーションのお手伝いをしています。日当たり・眺望に難点を抱える物件であっても、2階リビングの設置をはじめとする、お客さまのご希望に沿ったご提案を提供し、住まいへの悩みを解決してきました。
日当たり・眺望は暮らしの満足度を左右する、大切な要素です。明るくて 住まいをご要望の方は、ぜひ、お気軽にご相談ください。
G-FLAT株式会社は、神戸を拠点に17年目を迎えるリノベーションのプロ集団。リノベーションに最適な物件探しから、プランニング・工事、アフターフォローやインテリアまで、ワンストップでお手伝いしています。
まずは、定期的に主催しているリノベーション勉強会に、あなたも参加してみませんか?リノベーションでの家づくりってどんなことができるの?まずは何から始めたらいいの?どのくらい費用がかかるの?等、基礎からお話しています。
**同業者、不動産業者様の参加はご遠慮ください**
30秒でカンタン資料請求!
リノベーションに役立つ資料をお届けします。
「リノベーションに興味はある。勉強会やイベントにも行ってみたい。
でも日程が合わずなかなか行けない・・・」
そんな声にお答えし、リノベーションやG-FLATのことがよくわかる資料をご用意しました。
リノベーションご検討の際に、ぜひお役立てください。
お気軽にご相談ください