リノベーションの人気アイデアとは?家づくりに取り入れたいおすすめプランニング

暮らしやすい家」「快適な家」にするための方法はさまざまです。住む人のライフスタイルや好みによって、人それぞれの答えがあります。 

とは言うものの、どのような家づくりのアイデアがあるのか、他のファミリーはどのようなプランで家を建てているのか、参考として知っておきたい、と考えるのではないでしょうか。 

そこで今回は、リノベーションを専門に行っている弊社G-FLATにおける人気アイデアについてご紹介 

これから家づくりを行う予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。 

使えるものは残すプランニング 

G-FLATでのご依頼の中でもご好評いただいているのが、「使えるものは残す」というプランニングです。たとえば下記のお宅ではおしゃれな窓を、そのまま残しています。

そのほかにも、柱や扉などを再利用するケースも、少なくありません。 

リノベーションというと、「躯体は残してすべて総取っ替え」「新築そっくりに生まれ変わらせるもの」と考える方も多いかと思います。しかしまだまだ現役で活躍できそうな物は、そのまま再利用も可能です。 

再利用が人気の理由は、費用削減につながることもそうですが、使い込まれた「味わい」が魅力であることも挙げられます。 

わざと傷を付けたり加工を施したのではなく、生活の中で色あせたり傷がついたインテリアや設備は、人工的には作り出せない趣(おもむき)があるもの。 

自然な変化を遂げた存在が家の中にあらかじめあることで、新しく生まれ変わった家の経年変化も、より穏やかで豊かなものとして受け止められるのではないでしょうか。 

ワークスペースの設置 

近年ではワークスペースの設置も、人気のリノベーションプランです。 

ほんの十数年前までは、ワークスペースを求める家庭は、今ほど多くありませんでした。しかし感染症によって在宅ワークが一般化したため、「家族と同じ空間にいても仕事や勉強に集中できる場所」を求める人が増えたと考えられます。

ワークスペースは上の画像のように、リビングの一箇所やキッチンの隣など、壁に向けて取り付けるケースが多いです。視界には壁しか映らないため、家族と同じ空間にいても集中力が保てます。 

そのほかにも、小さな「おこもり部屋」を作るケースも少なくありません。 

こちらのおこもり部屋はひとり分ほどの狭いスペースですが、自分だけの空間はやはり作業効率もアップ。幼いころに憧れた秘密基地のようで、心も躍ります。 

一方で、「家族がおこもり部屋から出てこなくなったらどうしよう」という不安を、挙げる方もいるのではないでしょうか。 

しかし室内窓を取り付けたりリビングと隣接する場所に設置したりすれば、家族とゆるやかな繋がりが持てます。長時間おこもり部屋に籠っていてもお互いの存在が視認できれば、安心感を得られるでしょう。 

土間収納 

お子さまのいる家庭では、ベビーカーをしまうのに土間収納が大活躍します。土間収納があれば、ベビーカーを折り畳んでしまう必要がなくなるため、おでかけの行き・帰りの手間がはぶけます。 

そのほかにも、砂遊びで汚れたおもちゃや泥の付いた靴なども、土間収納に一時保管しておけます。ビニールプールを置いていくことも可能です。 

大きくて汚れもつきやすいアウトドアグッズも、土間収納におまかせ。アウトドアが趣味のご家庭も、土間収納をご提案すると喜ばれるケースが多いと言えます。 

ただし、土間収納は光が入りにくく湿気がこもりやすい場所です。玄関スペースやその他の居住スペースも狭くなってしまう…と、デメリットを考えると前向きに検討できない方もいることでしょう。 

G-FLATは、土間収納をはじめとする施主様の不安を、一緒に解決します。家の「わがまま」を叶えたい方は、ぜひ、お気軽にご相談ください。 

 キッチン内部が見えにくいデザイン 

奥様からのご要望で多いのが、「開放的で使いやすいキッチン」です。 

しかし、開放的なキッチンはどうしても中が丸見えになりがち。整理整頓がいつでもきちんとできていれば良いですが、忙しいとそれも難しいですよね。 

そこでおすすめなのが、手元を隠せるキッチンデザインです。

たとえばこちらの施主様宅では、キッチン台周りの立ち上がり壁を高くすることで、リビング・ダイニング側からは調理している手元が見えません。 

しかしキッチンに立つ人の顔や背後の壁などははっきりと認識できるため、開放感が実現でき、空間の広さも印象付けられます。 

こちらはリビング側の壁部分に、装飾を加えた事例です。モールディングと呼ばれる凹凸の装飾がつくことで、カウンターキッチンがインテリアの一部に。手元を隠すだけでなく、キッチン内部はもちろん外側も華やかになります。 

 広々としたリビング 

近年のリノベーションでは、個室のスペースを減らしてリビングを広く確保したい、と考える施主様が増えています 

その背景には、「家族で過ごせる時間を大切にしたい」という思いがあるためです。 

学校に行っている時間や大人が働きに出ている時間を除いて、子どもと親が一緒に過ごせる時間は、3年半〜7年半という短さだとされています。それだけ、あっという間に子どもは大きくなり、家を巣立ってしまうのです。 

家族で過ごせる時間は想像よりも短いもの。かけがえのない時間を大切にしたいと願い、家族団らんをするリビングに快適性を求める方が多くいます。 

リビングを広くすれば、小上がりの和室やキッズスペースを設置することもできます。子ども部屋が狭くても、リビングでゆったりと過ごせるようにしてあげれば、大きな不満も生まれにくいかもしれません。

大切なのはどのような暮らしを思い描くか 

ご紹介したのは、近年のリノベーションで人気のプランニングです。つい、どれも取り入れたいと考えてしまいますが、大切なのはご自身の暮らしを本当に豊かにしてくれるアイデアかどうか、という点です。 

G-FLATはプロの目線を持ちながら、施主様と同じ立場で、何が必要なのかをじっくりと考えます。そのためご自身の思い描く暮らしを実現するには何をどのようにプランニングをすれば良いのか。予算とのバランスなども含めて、ご提案が可能です。 

理想のリノベーションを実現したい方は、ぜひ、お気軽にご相談ください。 

 

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