No. 100

お庭でBBQを楽しめる和洋折衷の家

DATA
  • 建物 戸建て
  • 面積 115.8㎡
  • 築年数 築41年
  • 施工費 1920万円
  • 設計期間 2か月
  • 施工期間 3か月半
  • 家族構成 ご夫婦+犬1匹

賃貸暮らしをそろそろ卒業したい、というタイミングで、庭付き戸建ての条件でマイホームを探し始めたNさんご夫妻。「新築は好みじゃなく、自由度の高いリノベーション一択」と語るおふたりとも、偶然、G-FLATのSNSをフォローしていたことから、勉強会に参加してみることに。「ホームページで紹介されていた事例紹介が、私たちの好みだったことも決め手でした。ヨーロッパを旅した時、古い建物と新しいものが混ざりあった街並みが印象に残っていて、そういう雰囲気が良いなぁと感じていたことも思い出したりしましたね」と奥様。

リノベーションした物件は、「空気感が決め手」と語るおふたり。「周辺の地域も家自体も、良い印象しかなかったので即決です」。希望エリア内にぎりぎり入り、駅まで歩けるのもポイントでした。戸建てにこだわる理由は、旦那様はキャンプや自転車、奥様はオーボエ(楽器)と、それぞれの趣味スペースを確保するため。そして、いずれは犬を家族として迎えたいという夢もありました。プランニング中は、「こんなところまで自分たちで決めるの!?と驚くと同時に、こんなことも決められるなんてうれしい!という気持ちでした」と語るNさん。

念願だったお庭でのBBQは、「まだ実現できてないんですが、先日、炭火でサンマを焼いてみました! とてもおいしくて、BBQができる日をいまから楽しみにしてます」と奥様。さらに、お家の引き渡し後には運命の出会いがあり、何とワンちゃんを迎えることに! 愛犬れんたろうくんとの楽しい新生活も、始まったばかりです。

POINT

  • “影”も楽しめる、大切な「欄間」

    プランニングの段階で、「リビングの欄間は絶対に残したい!」との強い想いがあったNさん。照明をつけると欄間の柄が影として壁に映え、バーのような雰囲気になるのもお気に入り。

  • 玄関土間につくった趣味の収納

    ご主人の趣味はキャンプと自転車。グッズを有孔ボードで壁一面に並べた様子は圧巻!「コーヒーを片手に眺めるだけで、至福の時がすごせて最高。何度見ても、ええわぁ〜」とうっとり。

  • モノを隠す/見せるのメリハリ

    ご主人の趣味の収納や、キッチンの背面、リビング隣のワークスペース、土間など、あえて「モノを見せる場所」をつくったのもポイント。モノを隠す場所ともメリハリがついて使いやすい!

  • ガラスの種類もこだわった室内窓

    窓際につくったガラスの室内窓は、特にこだわりが詰まったところ。「デザインからガラスの種類まで、あれこれすごく悩んで決めたので愛着たっぷり」。​​空間のアクセントにもなっています。

  • 食事の時間が楽しい幅広カウンター

    自然光がたっぷり差し込むキッチンは、夫婦二人でキッチンに立てる広さと、使い勝手の良さを追求。ダイニングテーブルとしても使えるワイドなカウンターで動線を整理して、作業しやすく。

  • 昼と夜で雰囲気の変わるリビング

    仕切りや扉をできる限り減らして、全体的に広めの間取りにしたことで、室内は解放感たっぷり。特にリビングは、明るくて心地よい昼間と、お家バーのような夜で雰囲気の違いを楽しめます。

BEFORE

  • 施工前の1F

  • 施工前の2F

近日開催予定のイベント

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