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ダクトレールにはさまざまな活用方法があります。照明以外のアイテムをダクトレールで飾れば、インテリアの幅が広がるでしょう。
しかしどのようなダクトレールが良いのか、何を飾ればおしゃれに見えるのか、ダクトレールの導入を視野に入れている方の中には、不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
ダクトレールには2つの種類があり、どちらにもメリット・デメリットが存在します。また、照明をおしゃれに飾るアイデアや、照明を設置する以外の活用方法の幅も広げておくと、インテリア選びが楽しくなるでしょう。
この記事では、ダクトレールの種類やおしゃれな使い方をご紹介します。照明を飾る以外のアイデアについても触れているため、ぜひ最後までご覧ください。
ダクトレールとは天井にバー状の金具を取り付けて、照明を設置するアイテムです。ダクトがむき出しになったような無骨な雰囲気が魅力で、インダストリアルテイストはもちろん、ナチュラル風や北欧風のインテリアに取り入れられることも多くあります。
ダクトレールは照明の位置調整の自由度が高いことから、照明プランニングの柔軟性を高めてくれるアイテムです。
照明のデザインに迷っている方は、ダクトレールを検討してみてはいかがでしょうか。
ダクトレールには、次の2種類があります。
●埋め込み式
●引っ掛けタイプ
それぞれの詳細を確認してみましょう。
埋め込み式のダクトレールは、天井に切り込みを入れてダクトレールを埋め込んだデザインです。ダクトの存在感が目立たず、天井まわりがすっきりして見えます。
埋め込み式のダクトレールの設置には、電気工事士の資格が必要です。DIYでは施工ができないため、設置を検討する方はプロに依頼しましょう。
また、埋め込み式ダクトレールは設置時に長さや位置の調整が可能です。デザインの選択肢が広いため、インテリアや使い勝手に合わせた取り付けができます。
一方で、取り付け後の変更や模様替えができないのが、埋め込み式のデメリットです。取り付けに後悔が残らないように、取り付け工事を依頼するプロにしっかりと相談をした上で、設置しましょう。
引っ掛けタイプのダクトレールは、照明の取り付け部分に引っ掛けて使用します。電気工事士の資格はいらないため、DIYで取り付けができます。
埋め込み式のように固定デザインではないことから、取り外しや位置替えもしやすい点が、引っ掛けタイプの魅力です。工事費用もかからないため、安価で取り付けができます。
引っ掛けタイプのダクトレールの上部は埃が溜まりやすいので、定期的にお手入れをしましょう。
ダクトレールがある空間は、照明の選択肢も広がります。
照明をよりおしゃれに見せる、ダクトレールを活用したアイデアについてご紹介します。
ダクトレールの色はさまざまです。白や黒のモノトーンだけでなく、木製デザインやパステルカラーなどもあります。
天井の色に合わせたカラーの品を選ぶのが無難ですが、ダクトレールに空間のアクセントとしての役割を持たせる場合は、あえて色味をずらすのも良い方法です。また、電気のシェードの色や扉の色と合わせて、統一感を出す方法もあります。
インテリアで用いている配色バランスを見ながら、ダクトレールの色を決めてみましょう。
ペンダントライトをダクトレールに並べて設置する場合は、高低差を出してみてはいかがでしょうか。ペンダントライトに高低差をつけることで、空間にリズムが生まれます。
ペンダントライトのデザインもあえてバラバラにして、賑やかな雰囲気を出すのも、おすすめのアイデアです。
スポットライトを複数取り付けることで、効果的な照明計画が実現できます。
たとえば、壁に飾られたアート1枚1枚に上から光を当てる演出をしたり、奥行きを出したい部分にピンポイントで光を当てたり。光の強いスポットライトを2つ同じ壁にあてて、大きな丸い光の影を2つ並べるのも、雰囲気が出るアイデアです。
スポットライトの設置を検討している方は、ダクトレールを用いてアイデアの幅を広げてみてはいかがでしょうか。
ダクトレールの取り付け場所は、天井のみとは限らず、壁や梁にも設置が可能です。
取り付ける場所に工夫を加えることで、光源の位置の選択肢が増やせます。
より効果的な取り付け位置をプロに相談しながら、設置プランを進めてみてください。
ダクトレールには照明以外の物を飾ることもできます。ここからは、ダクトレールのおしゃれな活用方法について、ご紹介します。
ダクトレールに植物やフェイクグリーンを飾ってみてはいかがでしょうか。ハンギングプラントが空間にあると、インテリアに明るい雰囲気が生まれます。
植物類をダクトレール単体に飾っても良いですが、照明と組み合わせて飾るのもおすすめです。寂しくなりがちな照明周りのデザインが、植物が加えられることで華やかさが生まれます。
最近では、ダクトレールに取り付けることができるワイヤレススピーカーもあります。上から音が聞こえてくるため、音の広がりに臨場感が生まれるでしょう。
部屋で音楽を流す機会が多い方に、おすすめのアイデアです。
小物類をダクトレールに吊るすことで、印象的なインテリアになります。モビールなど、天井や壁に取り付ける小物類であれば、ダクトレールにフックを下げれば設置が可能です。
また、カゴや木材のアイテムなど、ナチュラルなデザインのインテリアも、ダクトレールに吊すことでオブジェに早変わり。
インテリアのテイストに合わせて、ダクトレールのさまざまな使い方を楽しんでみましょう。
ダクトレールの活用方法に悩んだら、実際の使用事例を参考にするのがおすすめです。ここからは、ダクトレールをおしゃれに使う住まいの事例について、ご紹介します。
こちらはキッチンカウンター上部のダクトレール照明に、グリーンを加えた事例です。ハンギンググリーンがあることで、並べられたペンダントライトに華やかさが生まれています。背面のおしゃれな壁とも、マッチしたデザインです。
ダクトレールにたくさんのドライフラワーを吊すことで、ナチュラルな雰囲気たっぷりな空間に。モルタルの無骨な天井と植物の優しい雰囲気が溶け合い、落ち着いた印象のインテリアが完成しました。
吹き抜け空間では、照明をどこに設置しようか迷ってしまいがちです。こちらは吹き抜けの梁部分に、ダクトレールを設置した住まいです。梁に照明を下げることで、天井高の空間であっても明るさを保てます。ナチュラルな木とクールなダクトレールの組み合わせがおしゃれです。
ダクトレールを活用することで、インテリアの幅が広がります。照明だけではなく、グリーンや小物類、スピーカーやサーキュレーターなど、さまざまな物が吊り下げられるダクトレールは、住まいのインテリア性だけでなく、利便性の向上にも役立つでしょう。
住まいの照明計画に迷っている方は、ぜひ、積極的に取り入れてみてください。
G-FLATではリノベーションのお手伝いをしています。家づくりの歳は照明のプランニングのお手伝いもできるため、これから住まいづくりをする方で照明計画に迷っている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
照明デザインも含め、後悔のない住まいづくりを一緒に実現しましょう。
G-FLAT株式会社は、神戸を拠点に17年目を迎えるリノベーションのプロ集団。リノベーションに最適な物件探しから、プランニング・工事、アフターフォローやインテリアまで、ワンストップでお手伝いしています。
まずは、定期的に主催しているリノベーション勉強会に、あなたも参加してみませんか?リノベーションでの家づくりってどんなことができるの?まずは何から始めたらいいの?どのくらい費用がかかるの?等、基礎からお話しています。
**同業者、不動産業者様の参加はご遠慮ください**
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