間取りにインナーテラスを追加するメリットとは?後悔を防ぐポイントも!

リビングの間取りにインナーテラスを加えてみませんか。

リビング空間にインナーテラスがあることで、家の中と外の境界が曖昧になり、暮らしの中で「できること」「楽しめること」が増えていきます。

また、インナーテラスを設置してから後悔しないポイントを知っておくと、インナーテラスを心地よく快適に活用することができます。

この記事ではリビングの間取りにインナーテラスを加えることのメリットと、押さえておきたいポイントについてご紹介します。

リビングにインナーテラスをプラス!インナーテラスのメリットとは?

インナーテラスとは、室内に取り付けられた半屋外空間のことを指します。泥や汚れに強い床でできていることから屋外とほぼ同様の使い方ができる一方で、屋根や壁が取り付けられていることから、屋内と同じプライベート感を得られる空間です。

さまざまな使い方ができることから、近年では「リビングにインナーテラスを取り入れたい」という声が増えてきています。

リビングにインナーテラスを加えることで得られるメリットとは、どのようなものなのでしょうか?

汚れと衝撃に強い


インナーテラスで用いられる床材はさまざまです。リビングの一室にインナーテラスを設ける場合は、コンクリートやモルタル、フロアタイルといった汚れに対して耐性がある素材を選ぶこともあります。

モルタルやコンクリートの床でできたインナーテラスは、植物の土や水がこぼれても素材に染みこまず、さっと片付けられる点が魅力です。また衝撃にも強いため、ペットやお子さまが思いっきり遊ぶ場所や、大人がトレーニングをする場所としてもインナーテラスは適しています。

このように、リビングにインナーテラスが加わることで、より伸びのびと開放的な暮らしが実現します。

夏場はひんやりとした床が気持ちいい

コンクリートやモルタルの床は、ひんやりと冷たい肌触りです。夏はエアコンの風によって床がより冷えるため、暑さ対策になります。

室内干しがしやすい

インナーテラスには、さまざまな使用用途があります。

そのうちの1つが、洗濯物干しスペースとして活用する、というもの。半屋外のインナーテラスは天候や花粉の影響を受けません。さらに床が土間素材であることから、「室内干し感」が少なく、洗濯物が干しやすい空間といえます。

空間のアクセントになりおしゃれ

インナーテラスの床が持つ無機質な雰囲気は、フローリングや木の柔らかな空気感とは真逆ともいえる存在です。木の温もりの中で冷たさを印象づけるインナーテラスの床は、空間のアクセントとなります。

心地良いインナーテラスをつくるポイント

インナーテラスをせっかくつくるのであれば、ほとんど使わなかったり、後悔をしたりするのは避けたいものです。

そこでここからは満足いくインナーテラスをつくる際に押さえておきたいポイントについて、ご紹介します。

インナーテラスの使用目的を考える

インナーテラスをつくるにあたって、なぜインナーテラスが必要なのかを明らかにしましょう。

使用目的がはっきりすることで、必要な広さや床材、設置するのに適した場所などが見えてきます。

逆に使用目的があやふやな状態でインナーテラスをつくると、いざ使ってみた際に広すぎたり狭すぎたり、使い勝手の悪さを感じてしまったりするかもしれません。

インナーテラスを設置する際は、まずは活用目的について家族で話し合ってみてください。

インナーテラスの間取りは動線を意識する

インナーテラスの設置場所はリビングに繋がるよう設計されることが、多い傾向にあります。

リビングは家族が集まり、さまざまな動線が交差する場所です。動線の邪魔になるような場所や、暮らしに関わらない場所に、インナーテラスを設置しないように注意しましょう。

インナーテラスの間取りが暮らしの動線と噛み合っていないと、使用頻度が下がってしまう可能性が高くなります。

床はフラットがおすすめ

インナーテラスの床を、リビングから1段下げたデザインも多く存在します。段差をつくることで、インナーテラスがリビングと「別空間」であるイメージが、より強まります。

しかし段差がインナーテラスを使いにくくする原因となることも、少なくありません。段差があることで登り降りが面倒になったり、つまずいて怪我をしたりするリスクが高まります。

インナーテラスの使用頻度が高くなりそうなご家庭や、お子さまやご高齢の家族が使用する可能性がある場合は、リビングとフラットなつくりにしたほうが安心です。

リビングにインナーテラスを設置した住まいの実例!

リビングにインナーテラスを加えることで、さまざまなメリットが得られます。ここからは、実際にリビングにインナーテラスをプラスし、暮らしにより良い変化を取り入れた事例をチェックしてみましょう。

インナーテラスを検討している方は、参考にしてみてください。

インナーテラスは愛犬が自由に遊べるリラックス空間


リビングの一部にインナーテラスを加えた事例です。アウトドアリビングであるバルコニーに繋がる場所にインナーテラスを加えたことで、外と中がゆるく繋がった印象に。

愛犬がのんびりしたり、奥さまグリーンのお世話をしたりピアノを弾いたりと、土間がリラックスできる空間になりました。

この事例を詳しく見る 

 

リビングのアクセントとなるインナーテラス


こちらの住まいでは、日があたる位置にインナーテラスを加えたことで、洗濯物干しや植物の生育にぴったりのスペースができました。

インナーテラスがリビングのアクセントにもなっており、機能性と装飾性の両方を満たしています。

この事例を詳しく見る 

 

ダイニングにインナーテラスをプラス!室内に緑の空間を


ダイニングの一部にインナーテラスをプラスすることで、植物園の中にいながら食事を楽しんでいるような気分に。

水やりの際に水が床に落ちても気にならないため、植物のお世話に対して家族みんなが積極的に取り組めます。

この事例を詳しく見る 

 

インナーテラスを間取りに加えてみよう!

リビングにインナーテラスを加えることで、暮らしの開放感や自由度が高まります。

リノベーションで家づくりをする際、インナーテラスの設置を検討する方はぜひG-FLATまでご相談ください。

G-FLATでは、インナーテラスを加えたリビングだけでなく、施主様が快適に過ごせる理想の住まいをリノベーションで実現することをお手伝いしています。

思い描く家づくりを叶えるために、ぜひ、お客さまが暮らしに求めるたくさんのお話をお聞かせください。

【マイホームを検討している方へ】
「中古を買って+リノベーション」基礎勉強会 in 神戸

G-FLAT株式会社は、神戸を拠点に18年目を迎えるリノベーションのプロ集団。リノベーションに最適な物件探しから、プランニング・工事、アフターフォローやインテリアまで、ワンストップでお手伝いしています。
まずは、定期的に主催しているリノベーション勉強会に、あなたも参加してみませんか?リノベーションでの家づくりってどんなことができるの?まずは何から始めたらいいの?どのくらい費用がかかるの?等、基礎からお話しています。

勉強会の4つの特徴

  1. 「新築」or「中古を買ってリノベ」どっちが自分に合っているのか分かる。
  2. こだわりのお茶菓子を食べながらのアットホームなカフェスタイル
  3. キッズスペースがあり、お子様の参加も大歓迎。
  4. 累積3200組以上の方が参加、沢山の理想の住まいが生まれた人気イベント。

こんな方は、ぜひご参加ください!

  • マイホームを考え始めたところ。新築以外の選択肢を知りたい。
  • 「新築」か「中古を買ってリノベ」かを迷っている。
  • 中古物件を購入してフルリノベーションしたい。
  • 注文住宅に憧れるけれど価格が厳しい…。
  • 物件探しからワンストップでお願いできる会社を探している。
  • 今の住まいをリノベーションしたい。
  • まずはリノベーションについて知ってから進めていきたい
  • リノベを前提にした物件探しのポイントを知りたい。  等

**同業者、不動産業者様の参加はご遠慮ください**

詳しくはこちら

 

リノベーションでの家づくり!資料請求はこちら

30秒でカンタン資料請求!
リノベーションに役立つ資料をお届けします。

「リノベーションに興味はある。勉強会やイベントにも行ってみたい。
でも日程が合わずなかなか行けない・・・」
そんな声にお答えし、リノベーションやG-FLATのことがよくわかる資料をご用意しました。
リノベーションご検討の際に、ぜひお役立てください。

 

 

資料請求はこちら

 

ニュース一覧へ

新着記事

カテゴリ

             

タグ

アーカイブ